カリキュラム・ディプロマポリシー(大学院・令和2年度以前)*

教育目標

宮城大学の教育目標と各学部の人材養成目標

宮城大学の教育目標は、高度な実学を身につけた実践的人材の養成です。
看護学部の人材養成目標は、科学的な思考力と実践的なスキルを備え,かつ人間性豊かな看護職を養成することです。
事業構想学部の人材養成目標は、事業構想の知識とスキルを備えた,技術のわかる事業者,事業のわかる技術者を養成することです。
食産業学部の人材養成目標は、食材生産のための農業,食品の製造・流通・消費のフードシステム並びに持続的な食産業の環境対応等に関する科学的知識と技術を身につけ,ビジネスマインドをもって問題を解決できる人材を養成することです。


教育方針


宮城大学大学院教育ポリシー

カリキュラム・ポリシー

宮城大学大学院博士前期課程では,ディプロマ・ポリシーで示した課程修了に当たり修得すべき学修成果を学生が達成できるよう,次のようにカリキュラムを編成する。

(1)学士課程における教育を基礎とし,それとの関係にも配慮しつつ,学生が専門分野に関する専門的知識と技能を修得することができるようカリキュラムを編成する。
(各研究科のカリキュラム・ポリシーも参照のこと)
(2)学生が倫理観・責任感・使命感を育み,世界的な視野と幅広い視点を持つことができるよう配慮する。
(3)学生の問題設定能力,調査分析能力及び問題解決能力を向上させることにより,高度専門職業人または研究者として活躍できるための基礎を固める。
(4)成績評価基準を明確にし公平で透明性のある評価を行うとともに,論文審査基準の明確化など透明性・客観性のある厳正な学位審査を行う。

宮城大学大学院博士後期課程では,ディプロマ・ポリシーで示した課程修了に当たり修得すべき学修成果を学生が達成できるよう,次のようにカリキュラムを編成する。

(1)学生が専門分野に関する高度な専門的知識と技能を修得することができるようカリキュラムを編成する。
(各研究科のカリキュラム・ポリシーも参照のこと)
(2)学生が倫理観・責任感・使命感を育み,世界的な視野と豊かな学識を身に付けることができるよう配慮する。
(3)学生の高い問題設定能力,調査分析能力及び問題解決能力を育成し,高度専門職業人としての卓越した能力または独創的な研究を自立して遂行できる能力を身に付けさせる。
(4)成績評価基準を明確にし,公平で透明性のある評価を行うとともに,論文審査基準の明確化など透明性・客観性のある厳正な学位審査を行う。

ディプロマ・ポリシー

宮城大学大学院博士前期課程では,以下の要件を満たした者に対して,修士の学位を授与する。

(1)専門分野に関する専門的知識と技能を身に付けるとともに,世界的な視野と幅広い視点を有している。
(2)高い倫理観・責任感・使命感を持ち,高度専門職業人または研究者として,地域社会における様々な課題の解決のために積極的に貢献する意志を有している。
(3)社会の動向や学問の発展状況に常に関心を持ち,自らの高度専門職業能力または研究力の向上に取り組むことができる。
(4)その他,各研究科のディプロマ・ポリシーで示す要件

宮城大学大学院博士後期課程では,以下の要件を満たした者に対して,博士の学位を授与する。

(1)専門分野に関する高度な専門的知識と技能を身に付けるとともに,世界的な視野と豊かな学識を有している。
(2)高い倫理観・責任感・使命感を持つとともに,高度専門職業人としての卓越した能力または独創的な研究を自立して遂行できる能力を有し,それらを活かして地域社会や学問の発展に貢献する意志を有している。
(3)社会の動向や学問の発展状況に常に関心を持ち,自ら研鑽を怠ることなく,高度専門職業人または研究者としての能力・資質の向上に取り組むことができる。
(4)その他,各研究科のディプロマ・ポリシーで示す要件

各研究科のポリシーはこちらから

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