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<ゼミ・研究室紹介>原田茂樹研究室(水環境工学研究室)

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年9月4日更新

どんな角度からでも水環境は研究できる

学内のビオトープの水質を計測している様子。この後、研究室に試水を持ち帰り分析する。 原田茂樹ゼミ(水環境工学研究室)で扱う水と物質の流れのイメージ図

<左>学内のビオトープの水質を計測している様子。この後、研究室に試水を持ち帰り分析する。

<右>原田茂樹研究室(水環境工学研究室)で扱う水と物質の流れのイメージ図

このゼミで学べること

 水環境は、物理、化学、生物、生態学、時に経済学や社会学などの文科系の学問も加わるので、テーマには限りがなく、様々なアプローチで研究を進めることができます。ゼミで話し合いながら、研究テーマと方法をアレンジします。
 最近の研究を列挙すると、1)雨天時の汚濁の制御法の検討、2)海草の植栽法の検討、3)水域の食物連鎖モデル、4)身近な水辺の水質、4)森林からの物質の流れと海域でのクラゲの増加、5)震災対策充実度指標の整備、6)丸森での幸せ指標整備とセシウム除染、などがあります。
 研究は週に一度のミーティングをうまく利用した人が良い成果を出していきます。いろんな人がそれぞれの考え方、状況で進めていける環境なので、コンスタントに作業を進める人、締め切り間際に爆発する人、などがいます。ゼミでの人間関係のポイントは、コミュニケーション能力とチームワーク。それを通じて、必然と就活面接などにも強くなっていきます。


食産業学部環境システム学科 教授 原田 茂樹

所属する学生の声

原田茂樹ゼミ<写真>ゼミでの集合写真

 

 

 

 

  

 ポーラスコンクリートを用いた浸透工法を利用する研究

環境システム学科4年 小野寺沙知さん(宮城県宮城第一高等学校出身) ※前列左から2番目

市街地での重金属汚染が雨天時に拡散し、水域の生態系や食糧生産時の安全性が低下することを防ぐために、ポーラスコンクリートを用いた浸透工法を利用する研究をしています。水のことに興味があったので、このゼミを選びました。ゼミでは週1回の打合せを行います。就活とも両立しながら、技術展や国際会議などに参加する成果も出ています。

 環境や自然環境の良さを評価する「丸森幸せ指標」を開発

環境システム学科4年 清水美和さん(山形県立山形西高等学校出身) ※前列右から2番目

宮城県南の丸森町で、環境や自然環境の良さを評価する、丸森独自の「丸森幸せ指標」を開発しています。ゼミに所属した当初は研究テーマを決めていませんでしたが、ゼミを通じて先生に指導してもらいながらじっくりと考え、興味が持てるテーマに自然とたどり着きました。自分のペースで研究に取り組めています。

融雪時どのように栄養塩が川に流れ込むのかを研究

環境システム学科4年 佐藤泰介さん(山形県立酒田東高等学校出身) ※前列右から1番目

大倉川を対象として、融雪期どのように窒素やリンなどの栄養塩が流れ込むのかを研究しています。東北地方では積雪・融雪が大きな意味を持っており、宮城大学で研究するのに適したテーマです。私はアウトドアが好きなこともあり、このテーマを選びました。月に一度のサンプリングと分析の時には大変ですが、それ以外は自分のペースで研究に取り組むことができ、公務員試験へ向けた学習とも両立できました。 



関連リンク(学部・学科紹介)

食産業学部ファームビジネス学科フードビジネス学科環境システム学科