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<ゼミ・研究室紹介>柳澤研究室(生物化学工学研究室)

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年1月21日更新

バイオテクノロジーを用いてバイオマスから燃料や工業製品を生産

研究の概要。様々なバイオマスに酵素や微生物を作用させてエタノールや乳酸を生産します。研究室で実験をしている様子。酵素や微生物を扱う実験は、外部から雑菌が入らないようにクリーンベンチ内で無菌的に行います。

<左>研究の概要。様々なバイオマスに酵素や微生物を作用させてエタノールや乳酸を生産します。

<右>研究室で実験を行う様子。酵素や微生物を扱う実験は、外部から雑菌が入らないようにクリーンベンチ内で無菌的に行います。

このゼミで学べること

 循環型社会を構築するためには、再生可能な資源であるバイオマスの利活用が必要です。バイオマスとは再生可能な生物由来の資源のことであり、現在化石燃料から生産されている様々な燃料や工業製品の代替品をバイオマスから生産することができます。
 この研究室では、バイオマスに酵素や微生物を作用させることによりエタノールや乳酸等の有用物質を生産するプロセスについて研究しています。エタノールは濃縮、精製することで自動車用燃料であるバイオエタノールにすることができ、乳酸は精製して重合することで生分解性プラスチックであるポリ乳酸にすることができます。バイオマスとしては、竹、稲わら、海藻を主に使用し、前処理方法や酵素、微生物の種類について検討したり、遺伝子組換え技術も応用したりすることにより、低コスト、低エネルギーで有用物質を生産できるプロセスの開発を目指しています。
 このような研究はまだ基礎研究の段階であり、すぐに実用化・商業化するものではありません。この研究室で学ぶ学生には、将来すぐに役立つスキルや知識を得るのではなく、社会に出てからあらゆる場面で必要となる「問題解決能力」や「論理的思考力」を育んでほしいと考えています。

 
食産業学部環境システム学科 助教 柳澤 満則


関連リンク(学部・学科紹介)

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