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オープンキャンパス
2007
実 施 結 果

大和キャンパス
(看護学部・事業構想学部)
太白キャンパス
(食産業学部)
実施概要
(両キャンパス共通)
宮城大学オープンキャンパス2007
実施結果について(大和キャンパス)



宮城大学オープンキャンパス2007を8/4(大和キャンパス)
8/5(太白キャンパス)の日程で開催しました。



8/4大和キャンパスの実施概要

文中の青文字は模擬講義等を担当した教員からのメッセージ及び詳細な内容説明となります。

当日のキャンパスの様子 受付の様子
 8月4日に開催した大和キャンパスでのオープンキャンパスには,午前中に小雨が降るあいにくの天候の中,1,600人もの方に御参加いただきました。


ガイダンス
ガイダンス(馬渡学長)
ガイダンスの様子
 オープンキャンパスは,学長及び看護・事業構想両学部長が学校・学部の紹介を行う「ガイダンス」からスタートしました。
 「ガイダンス」では,馬渡学長から宮城大学の歴史や理念,就職率の高さなどの特長が紹介されました。
 武田看護部長からは、全国の看護系大学の現状を解説された後、本学看護学部の特徴について、領域ごとに実習室が充実している点や各分野に専任教員が充実していること、総合大学であるため他学部学生との交流が得られるなどの話がされました。
 また金子事業構想学部長からは、学部の概要やカリキュラム,学生活動,就職動向などが詳細に紹介されました。

【ガイダンスで使用したパワーポイントファイルをダウンロードできます。】


学生ガイダンス(看護) 学生ガイダンス(事業構想)
学生ガイダンス(看護学部) 学生ガイダンス(事業構想学部)
 ガイダンス終了後,会場を移して,在学生が学生の視点から学部の紹介を行う,「学生ガイダンス」を実施し,参加者は志望する学部ごとに分かれてプログラムに参加しました。
 「学生ガイダンス」は,看護学部・事業構想学部とも想定を上回る方にお集まりいただき,両会場とも教室の通路まで人が入るほどの超満員の状態でした。
 看護学部のガイダンスでは4年生の在学生から看護学部生の学生生活を中心に、学部4年間のタイムコース、アパート等一人暮らしや通学の状況、恋愛を含めた学友との交流など入学後の学生生活が紹介されました。
 参加者は,学生生活の日常や,実際に入学してみての感想などに非常に興味を持っているようでした。


模擬演習講義(看護)
模擬演習講義(土屋教授ほか)
模擬講義(事業構想)
模擬講義(久恒教授)
模擬講義(寺島助教)
模擬講師(アン准教授)
 当日は,「模擬講義」を延べ12回実施しましたが,いずれもたくさんの参加者にお集まりいただき,会場は熱気にあふれていました。
 
実施した模擬講義
看護学部看護学科
・糖尿病とともに健康に生きるには(2回)  只浦 寛子講師ほか
・手指衛生の知識と正しい手洗い法(2回) 土屋 香代子教授ほか
 基礎看護領域の土屋教授による「手指衛生の知識と正しい手洗い法」と題した演習講義と成人看護領域只浦講師から「糖尿病とともに健康に生きるには」と題した実際の学生向け講義を2回ずつ行い両方とも聴講できるよう設定しました。演習講義では、主に医療現場における手洗いの実施について説明を聞いた後で約30名ずつ実習に参加体験していただき、実際に全員が洗浄剤を使って手洗いを行い、洗い残しがないかどうか判定しました。2つの講義とも立ち見が出るほど多くの高校生にご参加いただきました。  

事業構想学部事業計画学科
・図解コミュニケーションへの招待--考える力を育むために  久恒 啓一教授
 文章中心社会のあり方に異を唱え、図解コミュニケーションという分野を開拓中です。
 社会に出ている若者の悩みは、コミュニケーション能力を中心とする自己表現応力の欠如と知識の獲得の方法を学んでこなかったということです。この能力と方法を獲得するための新しい技術の考え方を提示し、具体的な分野への適用の様子を語りました。書物や論文の図解、世界の名著の図解の解説などを織り込みながら、図解コミュニケーションの世界を紹介しました。
 現代の社会の要請も、教育界に寄せられる要求も、「考える力」の涵養です。この力を養うための方法論が、図にするということです。図にしようとすると自動的に考えることになります。ぜひ試してください。 

・観光キャンペーンが地域を変える  三橋 勇教授
 外国人の観光客誘致のために日本政府の行っている「VISIT JAPAN(ようこそ日本)」の効果と問題を分析しました。また、平成20年10月〜12月の3カ月間、地元観光関係者や関係自治体とJR6社が一体となって行われる宮城県初の 大型観光キャンペーン「仙台・宮城デストネーションキャンペーン」を説明しました。その主な内容は、以下の通りです。
 1)近代観光の発生と経過−蒸気機関の改良から始まるイギリス産業革命が余暇を生み、近代観光事業を発生
 2)マスツーリズム(観光の大衆化)−航空機の高速化・大型化による航空券のコストダウンと日本経済の高度成長 
 3)バブル経済崩壊後の観光まちおこし−産業誘致の良案が見つからず、観光による町おこしが盛んになってきた
 4)インバウンドとアウトバウンド格差の是正−日本経済の輸出超過を日本人の海外観光旅行支出等がバランスをとっていたという意識に基づく観光立国への政策変化
 5)東アジア経済の発展−日本経済を追従する台湾・韓国・香港に加え、中国や他の東アジア諸国の経済成長
 6)DCは宮城県の観光への目覚めか−殿様商売的だった宮城県の民間・行政の観光関係者による観光効果の認識
 7)地域探し(自然・歴史・文化・食・他)−生活環境優先から置き去りにされていた観光価値、地域アイデンティティ(帰属意識)の発見と高揚
 8)実施への期待と地域社会への効果−大型観光キャンペーンが、地域社会への起爆となるか

事業構想学部デザイン情報学科
・高校数学でできる画像処理  寺島 賢紀助教
 「高校数学でできる画像処理」と題して、簡単な画像処理の解説を行いました。画像処理は処理結果が視覚的に分かりやすく、高校生にとって身近な教科である数学が、具体的にどのようにITを支えているかを示す好例だと考えて選択したテーマです。デジカメだけでなく、ケータイにも豊富な画像効果のメニューがあり、PCなしでもナカナカに面白いフィルタがかけられるようになっていますが、それらが数値的にどのような処理を行っているかはあまり意識されていないことと思います。 
 PCの進化とともにある古典的かつ人気の研究分野ですが、生まれながらにデジタルガジェットに囲まれている世代にとってはブラックボックスになってしまっているでしょう。他の何よりも手放す時間の短いケータイの動作原理が、意外に自分たちの理解の範囲にあるということを知ってもらい、シリコンオーディオやワンセグなど、身近なデジタル技術探究のきっかけとなることを望みます。

・映画と建築  中田 千彦准教授
 建築や空間デザインを手がけるデザイナーの多くは映画好きを自称しています。そして彼らに映画のどこが好きかと問いかけると、編集が良いであるとか、映画に描かれている世界観が面白いであるとか、あるいは音響効果が抜群であるとか、一般的な映画好きとは少々異なる関心を示す反応が多いようです。
 そういう私も映画が好きで、単に楽しむためというばかりではなく、シーンの展開やコンテクストといった、映画の作り方の工夫に興味を持つことが多いのです。
 映画は一本の長いフィルムです。(最近はデジタル化していてディスクだったりはするけれど。)その長尺の帯にストーリーの展開やシーンの変化、音楽やセリフ、人の動きが映像と音を巧みに使って「編集」されています。その長細い帯が繰られていく時間に人々はスクリーンを見つめてつきあっています。
 空間のデザインにもそれと同じようなことが起こっています。人は目で見て耳で聞いて触ってという行動を時間軸の中で経験しますが、すべての体験を100%記憶しているわけではありません。印象的な出来事や場面、感動したことなど、結構断片的に強く記憶していたりします。思い出という言葉で表されるものも、そうした記憶の断片です。そして、その記憶の断片を人は「編集」して心の中にしまっておいたり思い出してみたりします。
 空間や場面のデザインが、こうした行為にとても大きな役割を果たしているとすれば、デザインとはその「編集」作業をどのように行うかということなのではないでしょうか。

・映像と音と空間デザイン  小澤 尚教授
 まずは、自己紹介とともに、宮城大学空間デザインコースで何を学ぶのかを、パソコンを使い、各学年の授業や作品等の写真を交えて紹介しました。その後は、アイデアや作品を紹介したビデオ・CGの事例を紹介しながら、音のない映像と比べて、音がどんな意味があるかを考えてもらいました。また、海外等のスケッチ作品も音とともに見ていただき、さらに、デザインとの関連では、レオナルドダビンチの音楽や演出の才能のビデオを見ながら、空間・デザインを勉強した音楽家の例を紹介しました。そこで、音楽ソフトを使って、デザインの行為のように、音楽の解析そして音楽づくりの一端を紹介しました。そして、「これから」と題して、PCによる映像と音で、事業構想と空間デザインを感じてもらうようなライブも行いました。

国際センター
・宮城大学の英語授業実況中継(各学部)
 日野克美教授(事業構想)/弓谷行宏教授・ジョン・ウィルトシア准教授(看護)
・英語授業 地球環境問題  アン・マクドナルド准教授


学生生活紹介 入試相談
学生生活紹介 入試相談
 「学生生活紹介」では,在学生が希望者一人ひとりに,合格するための勉強法,学部・授業の様子,学生生活についての紹介を行いました。
 参加者からは,「受験の際にどのような勉強をしたら良いのか」という質問やなかなか聞きにくい大学生活への不安などの相談などが寄せられ,在学生が勉強のコツなどについて紹介し,自分の進路決定に大いに役立てていたようです。

 また,「入試相談」では,各学部の教員や事務局の入試担当者が,一般選抜や特別選抜(推薦入試等)等についての相談や質問に応対しました。宮城県内外より受験生のほかご父兄も多数参加され、実際の入学試験(面接と小論文)や卒業後の就職の状況など多岐にわたる相談が寄せられ,予定されていた3時間、途切れることなく対応しました
 


学生作品展
学生作品展(コース展)
 事業構想学部デザイン情報学科の「学生作品展」として,ゼミ展・コース展を行いました。
 ゼミ展では,平岡善浩研究室が「Architecture Studies」と題し,日頃の研究の成果を展示しました。 

 デザイン情報学科平岡善浩研究室では「Architectural Studies」と称して、毎年オープンキャンパスで研究室やゼミ生の研究・制作活動の展示を行っています。都市や建築のデザインに関する内容が中心で、パネルや模型、スライドショーなどを用いて展示を行いました。
 ゼミの4年生たちが今年度前期に行った研究は、建築家の作品の分析、都市の農空間の提案、クオリアについての考察などバラエティに富み、研究内容を示したパネルの前に立ち止まりゼミ生に質問をされる方もいらっしゃいました。
 その他、個人やグループで取り組んだ建築や都市空間の設計競技応募案、研究室で取り組んだ新しい住宅の提案など、ビジュアルでわかりやすく展示するように心がけ、会場では模型を楽しそうに覗き込む高校生の姿も見受けられました。
 このような機会に我々の活動を見ていただき、いろんな方々からのご意見ご感想をいただいて、今後の参考にさせていただきたいと思います。


 また,コース展は,デザイン情報学科の情報システムコース,デザイン情報コース,空間デザインコースのコースごとに,コンピュータグラフィックスや建築模型などの展示を行いました。

○情報システムコース展 テーマ「21世紀を支える情報システム展」
 デザイン情報学科の情報システムコースでは,3つの部屋に分かれて、日頃大学で行われている研究成果に関する展示を行いました。来場者の皆さんの注目を最も集めていた展示は、パーソナルロボット「PaPeRo」の体験コーナーでした。
 PaPeRoは、人の顔を覚えて誰なのかを見分けたり、言葉でやりとりすることができます。また、触ったりなでたりすると反応します。多くの来場者の方々が、最新の情報技術が使われたPaPeRoとのコミュニケーションを楽しんでいました。また。人々に癒しを与える色彩を考慮された映像や最新の3次元ヴァーチャル・リアリティ(仮想現実)映像の上映も行われており、足を止めて映像に見入る来場者の姿も見受けられました。さらに、情報システムコースで行われた、各研究室の昨年度の卒業研究に関するパネル展示も行われており、「大学生が行っている研究が分かりやすく展示されていた」と語る高校生もおり、情報システムコースの魅力を少しでも知ってもらう手助けになれたのではないかと思います。

○デザイン情報コース展 テーマ「デザイン情報」
 デザイン情報コースは「デザイン情報」というキーワードのもと、グラフィックデザイン、webデザイン、建築、土木、ヒューマンインターフェース、感性情報など、より高度化する情報化社会の中での新しい環境づくりやデザインのあり方について、幅広い分野での研究が行われています。また各専門を融合した新しい研究領域の開拓を目指しています。
 コース展示では各研究室の活動を紹介する映像を映し出す120インチの大型スクリーンを中心に様々な研究成果を紹介するパネルや研究機材が配置され、展示室そのものがデザイン情報コースの多様な可能性を示唆するようにデザインされました。
 会場はデザインや情報技術に興味のある多くの高校生で賑わい、各教員は各自の研究内容をパネルや展示物を使って来場者に詳しく説明しました。
 デザイン情報コースでの研究や教育についてより深い興味を喚起できたのではないでしょうか。

○空間デザイン・デザイン情報コース作品展
 空間デザインコースとデザイン情報コースでは、学期末に1年次から3年次までの演習課題を集めてレビューする全体講評会を行なっています。今回、4階大階段ホールに展示させていただいた作品は、全体講評会で発表を行なった学生が制作した演習課題です。1年次については、設計製図基礎の空間のノーテションと表現基礎演習のデッサンなど。2年次については、設計製図Uの「都市郊外における二世帯住宅の設計」の図面や模型とデザイン情報演習Uの「ドントディスターブカードとテーブルウエアとレンダリング」の作品。3年次については、施設設計製図Tの「都市型複合居住施設の提案」の設計図面や模型とデザイン情報演習Wの「ネットワークプロダクツデザインもしくはマーケティングリサーチ&グラフィックデザイン」のパネルです。
 百聞は一見に如かずと言います。ご来場いただいた高校生たちは、これらの学生の作品を見てどのような夢を膨らませていたのでしょうか。

施設開放(ナーシングラボ)
 オープンキャンパスでは,図書館,コンピュータラボ,ナーシングラボ,デザインラボ等の各施設も開放され,多くの参加者が見学に訪れました。


キャンパスツアー
キャンパスツアー
 学生ボランティア団体『キャンパスレンジャー』が「看護学部コース」「事業構想学部コース」などいくつかのツアーコースでキャンパス内を案内する「キャンパスツアー」(所要時間30分程度)も行われました。
 ユーモアを交えながら学内を案内する「キャンパスツアー」は非常に人気が高く,たくさんの方に学内を案内しました。
 参加者はツアーを担当したキャンパスレンジャーと会話を楽しみながら,学内の各施設などを興味深そうに見学していました。


現在、入館制限等のお知らせはありません。

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