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病態生理学、内科学、一般生理学

“慢性炎症性疾患”の原因の解明や、新しい治療法の開発を目指します

風間 逸郎

看護学群

風間 逸郎

Kazama Itsuro

教授/医学博士

研究内容・実践活動

近年では、いわゆる慢性疾患(慢性腎臓病、慢性閉塞性肺疾患)だけでなく、生活習慣病や癌、認知症など、高齢化に伴って増加する疾患の病態形成過程にも、組織の“慢性炎症性疾患”が関与することが明らかになってきました。私は、生理学領域の基礎医学研究手法(パッチクランプ法や分子生物学的手法)を用いて、これらの疾患の病態解明や新規治療法の発見に結びつくような研究を行っております。具体的な研究テーマは以下のとおりです。
①慢性炎症性疾患におけるリンパ球K+チャネルの生理的・病的意義について
②肥満細胞の電気生理現象と、臓器の線維化における病的意義について
③心疾患の病態生理と心電図異常のメカニズム解析
④一般内科外来疾患における新規病態メカニズムの解明と治療法について

慢性炎症性疾患

慢性炎症性疾患

リンパ球K+チャネル(Kv1.3)の過剰発現と慢性腎臓病の進行

リンパ球K+チャネル(Kv1.3)の過剰発現と慢性腎臓病の進行

宮城大学・東北大学で実践している “病態生理学”教育(東進タイムズ2016より)

宮城大学・東北大学で実践している“病態生理学”教育(東進タイムズ2016より)

産学官連携の可能性

・炎症細胞や、そこに発現するイオンチャネルをターゲットとした既存薬再開発に加え、創薬開発が期待でき、新規化合物の合成や医薬品の製造に関わる企業との産学連携が可能です。

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