Keyword

成人看護学、慢性呼吸不全、NPPV、遠隔看護、ICT、セルフマネジメント

呼吸器疾患の方々が暮らしやすい社会を目指して

霜山 真

看護学群

霜山 真

Shimoyama Makoto

講師/博士(看護学)

研究内容・実践活動

慢性呼吸不全は身体の中の酸素が足りないだけでなく、二酸化炭素をうまく吐き出せない状態です。このような慢性呼吸不全の方を対象に、専用のマスクで鼻や口を覆って呼吸を補助する治療が非侵襲的陽圧換気療法(NPPV)となります。NPPVは侵襲が少ない治療ではありますが、多くの方は呼吸状態が安定しない中で、合併症や取り扱いに悩みながら生活されています。このような、NPPVを受けている慢性呼吸不全の方のセルフマネジメント支援について研究活動を行っています。
現在は情報通信技術(ICT)を活用した遠隔医療に着目し、在宅療養中の慢性呼吸不全の方に対して遠隔看護を提供しています。慢性呼吸不全の方が治療効果を速やかに自覚できるように身体状況(身体活動量やバイタルサイン等)を可視化し、その情報をもとに看護師が遠隔的に教育支援や健康相談を行う双方向型遠隔看護システムの開発と効果検証を行っています。

遠隔看護システムの概要

遠隔看護システムの概要

在宅呼吸ケア支援システム

在宅呼吸ケア支援システム

タブレット端末への入力

タブレット端末への入力

産学官連携の可能性

・呼吸器疾患の方のQOL向上、セルフマネジメント支援方法の構築について、ご協力いたします。
・実用性のある遠隔看護システムの開発および効果的な運用方法について、様々な方と連携して検討していきたいと考えています。

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