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エンド・オブ・ライフ・ケア,高齢者看護,認知症看護

認知症高齢者のグリーフワークへの支援

渡邊 章子

看護学群

渡邊 章子

Watanabe Akiko

講師/看護学修士

研究内容・実践活動

認知症高齢者のグリーフワーク(死別体験に伴う悲しみ)への支援について研究しています。
高齢多死社会とともに,親しい者と死別する認知症高齢者が増加しています。親しい者と死別した者への支援としてグリーフケアが行われていますが,認知症高齢者の場合にはその支援方法が確立されていません。そのため,認知症高齢者を介護する家族や専門職はどのように支援を行っていくべきか,戸惑いながら認知症高齢者と関わっているのが現状です。また,認知症高齢者が死別をどのように受け止め,それをどのように表現をしているのかについても研究がされていません。
以上のことから,親しい者と死別した認知症高齢者の状態についてインタビュー調査により明らかにし,蓄積した事例から認知症高齢者のグリーフケア方法の開発を行っていこうと考えております。

重度認知症高齢者のグリーフワーク過程

重度認知症高齢者のグリーフワーク過程

重度認知症高齢者のグリーフワーク過程モデル

重度認知症高齢者のグリーフワーク過程モデル

産学官連携の可能性

・認知症高齢者のグリーフケアを行っている長期ケア施設において、開発した支援指針の活用ができます。
・病院、地域包括支援センター、保健所、行政組織、民間団体、地域住民を対象とした認知症看護、看取りケアなどの講演で、具体的ケア方法などについてアドバイスや相談などができます。
・グリーフケア研究を行っている研究機関との共同研究が可能です。

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