Keyword

統計学,経済学,応用経済学,経営評価,スマート農業

データ分析に基づいた技術評価,経営評価,政策評価を行います

川島 滋和

食産業学群

川島 滋和

Kawashima Shigekazu

教授/Ph.D.

研究内容・実践活動

食料,資源問題などに関して,経済学や統計学の分析手法を用いて研究しています。農村調査,市場調査から集めたデータを分析し,食料や農業に関わる経済的行動について研究しています。
大規模農業法人の経営分析や養殖業の技術導入の経営評価等に携わってきました。食料生産地域再生のための先端技術展開事業では、宮城県のギンザケ養殖やカキ養殖の技術評価、経営評価を担当しました。
現在は、スマート農業実証プロジェクトに参画し、関係機関と協力しながら、企業による直売型果樹経営の発展に貢献できるよう経営評価やデータ分析を行っています。実証プロジェクトは生産からマーケティングまでを含み、スマート農業生産体系で収集した生産履歴や糖度等の品質情報の提供方法についても研究を行い、販売価格向上を図る「売り方」や「価格設定」についても検討を進めています。

スマート農業の経営評価

スマート農業の経営評価

耕作放棄地の発生と寄合回数

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アワビの資源管理モデルの検討

アワビの資源管理モデルの検討

産学官連携の可能性

  • データ分析に基づいた経営評価や技術評価
  • POSデータの分析
  • マーケティング分析 需要分析,コンジョイント分析,Random Forest Model等
  • 経済学に基づいた地域資源管理

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