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カリキュラム・ポリシー(看護学群)

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年6月30日更新

宮城大学の教育目標

宮城大学は主体性を持って協働的に行動し、社会の持続的な発展に貢献できる人材の育成を教育目標として掲げています。

基盤教育

宮城大学共通の教育基盤として、人間力を高めるとともに、広く深く学び続ける力を養成し、将来にわたって明日の姿を見通す力を身につけるための技法知・学問知・実践知を修得する教育課程を編成します。その中核として、全ての学生が必ず身につけるべき力を養成するための科目群「フレッシュマンコア」を置きます。

【(1)知識・技術】

・諸領域の学問分野における幅広い分野の知識と技術を教授するため、学問領域を社会・歴史・文化を学ぶ「ソーシャルサイエンス」、人間と自然科学を学ぶ「ナチュラルサイエンス」、芸術を学ぶ「アートサイエンス」に分類し、それぞれの領域における基本的知識・技術を教授するための科目群を構成します。また学びの全体を俯瞰するための科目を置きます。

・学生が修得した知識・技術を、実践的に応用できる力に結びつける効果的な教育方法を採用します。

【(2)思考力・判断力】

・自らが修得した知識・技術を基盤に、科学的根拠に基づく論理的な思考力・判断力を養成するため、「フレッシュマンコア」の中に少人数演習およびフィールドワーク等を置き、実践的な課題に取り組む教育を行います。

【(3)表現】

・自らの意見や調査分析結果を文章や口頭で表現し、それらを伝えるコミュニケーション力を養成するため、少人数演習科目において、表現技術とコミュニケーションに関する実践的な教育を行います。

・グローバルなコミュニケーション力と表現力を養成するために、「グローバルコミュニケーション」科目群を設け、世界共通語としての英語をフレッシュマンコアとして位置づけるとともに、その発展科目を置きます。また、中国語、韓国語、ベトナム語の外国語科目として置きます。

【(4)主体性】

自らの将来を見据え、主体的に学ぶ能力を養成するために、「フレッシュマンコア」の中に、大学での主体的な学びを理解するための科目、自らの将来像を考えるためのキャリアデザイン科目を設けます。また、演習科目においても学びの主体性を重視した教育を実施し、自ら学び続けるための力を養成します。

【(5)協働性】

他者との協働性とコミュニケーション力を養成するため、「フレッシュマンコア」の中で少人数演習やフィールドワーク等の協働的な活動を取り入れた教育を実施します。

看護学群

看護学群看護学類では、「基盤教育科目」と並行して、看護学の基盤となる知識・技術を身につける「専門基礎科目」と看護学の専門性を深め、拡げる「専門科目」を学年進行に沿って体系的に配置します。看護専門職としての共通基盤を形成する看護師教育課程と共に、看護学の専門性を拡げる保健師教育課程ならびに養護教諭教育課程を置きます。

【(1)知識・技術】

基盤教育科目での学修に基づき、看護学の基盤となる関連科学や看護の各専門分野における知識と技術を身につける科目を配置し、実習室での演習や見学実習等を取り入れた実践的な教育を行います。

・専門基礎科目として、看護の対象者である人の心身の発達過程や人体の構造・機能について学ぶ科目、人々の健康を守る上で必要となるさまざまな病気の成り立ちや症状・病変の特徴と治療や回復過程および、疾病の予防と健康の維持・増進について学ぶ科目を置きます。

・専門科目として、看護学の基礎となる知識と概念、看護が行われる場や看護を提供するシステム等について学ぶ科目や、対象者のニーズを充足する上で必要となる基本的な援助技術を身につける科目、さらにさまざまな発達段階や健康レベルにある対象者のニーズを把握し、科学的思考に基づく判断と根拠に基づいた援助技術を身につける科目を置きます。

【(2)思考力・判断力】

講義科目と演習科目ならびに実習科目を連動させ、人々の健康に関わる課題を科学的思考過程を経て明確化し、課題解決につなげる教育を行います。

・専門基礎科目として、医療における倫理的思考、情報の収集や分析、伝達等に関係する基本的な性質や特徴を理解し、問題解決手法の基礎等について学ぶ科目を置きます。

・専門科目として、さまざまな発達段階や健康レベルにある対象者のニーズを把握し、科学的思考による判断と根拠に基づいた技術を通して、ニーズに即したケアを展開する基礎的能力を身につける科目を置きます。

【(3)表現】

グループ学習を取り入れ、ディスカッションや実習室での演習、実演、実習等を通して人との関係づくりについて体験的に学び合う教育を行います。

・専門基礎科目として、看護の対象となる人と良好な関係性を築きながら看護を実践する上で必要な倫理観や洞察力、コミュニケーション能力等を養う科目を置きます。

・専門科目として、個人や家族、集団と関わり、援助を実践する過程において必要となる基本的なアプローチの方法や、振り返りを通して自らの援助技術を高める方法等について学ぶ科目を置きます。

【(4)主体性】

・看護専門職を目指す上で基盤となる科目とともに、幅広い視野から看護を学ぶ科目を配置します。学修過程を振り返る機会を通して、看護専門職として目指す方向性の選択を支援する教育を行います。最終年次においては、個々の学生が関心を持った看護専門領域や課題を選択して実習や研究に取り組み、看護専門職として主体的に学び続けるための基本的態度を養う教育を行います。

・専門科目として、人や地域社会が抱える健康課題の解決に向けた看護を主体的に展開する総合的実践力を身につけるための科目や、看護現象を科学的に分析し、看護実践の向上を目指す研究的態度を身につけるための科目を置きます。

【(5)協働性】

講義により基礎的な知識や態度を身につけ、演習や実習での多様な人々とのコミュニケーションや関わりを通して、看護専門職として、人や地域社会が抱える健康課題を解決するための基本的な態度を養う教育を行います。

・専門科目として、地域のケアシステム、関係職種による連携・協働、社会資源の活用を通して、地域療養を支援する実践能力を身につける科目や、質の高い看護を組織的に提供するためのマネジメントやチーム医療における看護専門職の役割、医療者間の協働とコミュニケーションについて学ぶ科目を置きます。

平成28年7月1日制定

このポリシーは平成29年4月1日から施行する