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食資源開発学類

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年10月5日更新

カリキュラム・授業紹介

 ③
パーツ

       

授業紹介

アグロテクノロジー 

アグロテクノロジー イチゴの光質処理

(授業概要)
今後の食材生産には,農作物の栽培環境の精密制御による計画的生産と,省力化を可能にする新しい技術の導入が必要です。この授業では,ICTやロボットなどの先端技術の農業分野における活用について学び,それぞれの展開例とそれによる効果,これからどのように応用していくか,どんな問題点があるかについて考えます。

(写真:イチゴの光質処理)
植物の成長や分化は,光質(波長分布特性)によって大きく影響を受けることが知られています。写真は四季成り性(夏)イチゴにLEDを用いて赤色光を照射している様子です。夏イチゴは,光質によって花芽分化が異なるため,光質処理によって生産性を向上させる技術などが検討されています。

(担当教員)
菊地 郁 准教授伊吹 竜太 講師

 

食資源開発学 

食資源開発学イメージ図(授業概要)
人類は生き延びるために,古来より様々な食資源を探索,開発してきました。かつては,いかに食糧を得るかが重要でしたが,近代農業が発達して豊富な食糧が得られるようになった現代においては,より美味しく,健康によい食資源が求められています。この授業では,人類の食資源の探索,開発の歴史を理解するとともに,現在の食資源の中心となる植物性・動物性食資源の多様性や機能性,生産方法などを学びます。また,それらを踏まえ,新たな食資源の開発のあり方についても考えます。

(写真:油料作物のナタネ)
菜の花が咲き終わると莢が成長し,その中に粒径2mmほどの球形の種子が多数できます。この種子から作られるなたね油には,多量に摂取すると健康を害するエルシン酸などの物質が含まれていましたが,これらの物質を含まない品種がカナダで開発され,他のなたね油と差別化するために「キャノーラ油」と名付けられました。日本でも,有害な物質を含まないナタネ品種が開発されています。

(担当教員)
大竹 秀男 教授中村 聡 教授菊地 郁 准教授

 

付加価値植物性食材生産法 入試グループ(new)2

付加価値植物性食材生産法 植物の組織培養の様子など(授業概要)
農作物には収穫量の多いもの,寒さや乾燥に強いもの,病気や害虫に強いものなど,様々な性質を改良して育成された優良品種が存在します。栽培技術の革新により,おいしい食材が安定して食卓に上るようになりました。この授業では,競争力が高く,消費者の評価が高い農作物にはどのようなものがあるのか,またどのような技術で作られているか,国内外の事例をもとに学びます。また,地域の食材がより魅力的で高い競争力を持つためには,どのような価値を付加すればよいかについて,必要な技術開発とともに考えます。

(写真)
(写真A)さまざまな個体を再分化させて,優良な特性を付加した植物個体を選び出します。(写真B)植物の性質を改良することで,早く育つ植物体を作出します。(写真C)土壌から分離した昆虫病原糸状菌(自然環境に存在する殺虫微生物)です。(写真D)昆虫病原糸状菌を用いた害虫駆除ができれば,化学合成農薬を減らした作物栽培に貢献できます。

(担当教員)
齋藤 満保 教授中村 茂雄 教授日渡 祐二 准教授

 

生物生産環境学 入試グループ(new)2

水田の指標生物を用いた衛生害虫の駆除の様子(授業概要)
湖沼,河川,水田などの水圏における水質環境や生物環境を基に,種の分布・適応・繁殖,物質の生物濃縮などの生態的特徴について理解します。生物生産の場としての水圏の利用形態のあり方,水生生物への環境影響の評価手法と人間活動との関わりについて学びます。また,水質を構成するさまざまな指標について理解し,水産環境の評価法とその応用についても学びます。さらに,その影響を評価しうるさまざまな指標や手法について解説し,生物生産の環境負荷を理解しながらそれを最小限にするための方法について考えます。

(写真:水田の指標生物を用いた衛生害虫の駆除)
写真はトンボのヤゴが蚊の幼虫(ボウフラ)を食べている様子です。近年,日本でもデング熱やジカウイルス熱などの熱帯性感染症の拡大リスクが高まっています。感染経路を断つには,媒介蚊を減らす対策が有効です。水田に生息するヤゴはボウフラの天敵となり,有効な防除対策として注目されています。

(担当教員)
神宮字 寛 教授原田 茂樹 教授

 

付加価値動物性食材生産実験実習

付加価値動物性食材生産実験実習 イメージ(授業概要)
食資源開発学類では,教室で理論やテクノロジーを学ぶと同時に,それらの実例の見学やフィールドワーク,実験や実習による理論の確認や課題の発見などを通して,さらに理解を深めていくカリキュラム構成となっています。付加価値動物性食材生産実験実習では,付加価値動物性食材生産法で学んだことをもとに,地域で開発された付加価値動物性食材の生産現場の見学や優位性の調査などのフィールドワーク,分析機器を用いた食材の解析や評価などを行います。
(写真:食味計による肉や乳の解析)

(担当教員)井上 達志 教授大竹 秀男 教授須田 義人 教授

 

研究室紹介

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