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【4年生の声】「美味しい」だけが幸せじゃない!食が生み出す幸せとは…

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年12月16日更新

大御さん食産業学部フードビジネス学科4年
大甕 久実 さん(おおみか くみさん)

(福島県立原町高等学校出身)

<写真>

Q.宮城大学の4年間で得たものは?

A.「『食』はエネルギー源であり、コミュニケ―ションツールであり、異文化を理解するきっかけにもなります!ますます『食』に魅了されました。」

私の4年間

1年次

生協学生委員としての活動

 もっとたくさんの人に本を読んでもらうには?読書推進企画を立案

 委員になったきっかけは「みんなで大きなことをしたい」という漠然とした思いからでしたが、活動を通じて数多くの企画をこなし、話し合いのノウハウやプレゼン能力を身に付けることができました。
 思い出深い企画は「読書推進企画」。自ら読んで「これは面白い!」と思う本を開拓したり、学生にアンケートを取ったりしながら、宮城大生にお薦めしたい本をピックアップ。大学生協に置いてもらい、オリジナルPOPなどでPRを行いました。その結果、大学生協での本の購入数が増えるなど、学生が本を手に取る機会を増やすことができました。

2年次

リアル・アジア(ベトナム研修)に参加

五感で知ったベトナムの食文化

 参加を決めたきっかけは「アジアに行ってみたかった」「世界遺産が好き」などいくつかありましたが、「本場のベトナム料理を食べてみたかった」ということもその一つでした。
 就職活動の際には、その時に食べたベトナム料理から着想を得た商品を提案しました。その商品はベトナムで広く好まれている「豆」を使ったスイーツである「チェー」をもとにしたものです。授業で学んだ食品の機能性の知識と合わせてプレゼンしたところ、とても高評価をいただくことができました。

帰国後作成したポスター一緒に行ったメンバーと共にベトナムの学生との交流

3年次

食品マーケティング戦略演習Ⅰでの企画立案

リンゴチップスの商品戦略

 5人で班を作り企画立案。以前に授業で習った「スピリチュアルマーケティング」に着目し、商品誕生までの背景を付加価値として提示しながら県内のデパートで販売展開する企画を立案しました。プレゼンの結果、全チーム中、2位の結果をいただきました。

 ◎授業内容はこちらから⇒食品マーケティング戦略演習Ⅰ

かまぼこアイデアコンテストへ参加

「かまぼこ」の魅力、若い世代へもっと伝えたい!

 宮城県中小企業団体中央会と宮城大学が開催した「みやぎのかまぼこ学生アイデアコンテスト」。研究室のメンバーで参加し、宮城の食材を使ったかまぼこのアイデアを企画立案しました。学内で新商品などをプレゼンする機会は多かったものの、実際に外部の方へプレゼンするのは初めての経験。文理融合の視点を活かし自信を持って商品をプレゼンすることができました。

かまぼこプレゼンコンテスト<写真>かまぼこアイデアコンテストでのプレゼンテーション 

4年次

就職活動

 高校生の頃からの夢だった「食品の企画ができる仕事」を目指して就職活動に励みました。大学での学びを通じて「食の安全・安心」の重要さを感じており、その価値観と合致する第一志望の企業から内定をいただくことができました。

卒業研究

三世代間におけるおふくろの味の意義

 「経済学は金儲けの学問ではなく社会を幸せにする仕組み作りである」。これは大学1年生の時に経済学の先生が教えてくれた言葉です。
 その後、食品流通経済研究室を選んだ私は、ここで経済を学ぶのなら「食べる幸せ」について研究したいと思いました。この学科には「食べることが一番の幸せ」と思うような人達が集まっていますが、そもそもどのような教育が食の関心を生むのだろうと疑問に思ったことがきっかけです。
 そこで、子どもの頃の食事、いわゆる「おふくろの味」と何か関わりがあるのではないかと思い、研究テーマを設定しました。また、私の内定先が惣菜を扱っている企業なので、食の外部化が進む中「おふくろの味」は食べる人にどのような意味を持たせるのかを知りたいと思いました。この研究を活かして、将来、「おふくろの味」を惣菜で味わえるような、今までにない商品を生み出したいです。

高校生・受験生のみなさんへ

 若い皆さんには、興味を持ったらとりあえず挑戦することをおすすめします!私はやるかやらないか悩む時間が面倒くさい!と思い、つい行動してしまうのですが、このおかげで多くの経験ができました。この先にある沢山の出会いをきっかけに、様々なことに挑戦してみるといいと思います。たとえその時は大変だとしても、将来のための自分の財産になっているはずです。「今」だけ見るのではなく「将来」を想像しながら過ごしてみてください。