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柴田町において「雨乞の柚子に関する卒業研究 成果発表会」を開催しました

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年3月16日更新

柴田町での卒論発表会の会場の様子フードビジネス学科4年 佐藤さんの卒論発表の様子 フードビジネス学科4年 八木さんの卒論発表の様子

平成29年3月9日、柴田町役場において、「雨乞の柚子(あまごのゆず)に関する卒業研究成果発表会」を開催しました。卒業研究でお世話になった方々に対する“現地報告会”として開催したこの発表会には、柴田町で柚子を生産する「雨乞の柚子生産組合」の皆さんのほか、柴田町長、同町農政課の方々が来場されました。

「雨乞の柚子」は、柴田町の雨乞地区において生産される柚子で、「自生する北限の柚子」と言われています。香りが強く、中には樹齢が数百年を超えるものもある、希少性の高い柚子です。宮城大学では、平成27年度、柴田町から地方創生事業の一部を受託し、この「雨乞の柚子」のブランド化・6次産業化について検討してきました。本年度はフードビジネス学科の4年次生2人が、ブランド化に向けた課題や、香気成分による差別化について、卒業研究の中で検証しました。特に、香気分析については、県内で流通する他県産の柚子や県内他産地の柚子よりも、柚子の香りの成分が多く含まれることがわかりました。

来場いただいた方々からは、「組合として非常に痛い指摘を受けた」「宮城大学との縁がなければ、このような分析結果はわからなかった」との感想をいただきました。

発表した4年生2人は、4年間の集大成として、地域に根差した研究を地域に還元した充実感を胸に、もうすぐ卒業です。

発表内容

研究成果発表(1)
在来作物のブランド化における課題と可能性~宮城県柴田町の「雨乞の柚子」を事例に~
食料環境経済研究室 佐藤 功盛(指導教員:谷口 葉子 助教)

研究成果発表(2)
「雨乞の柚子」の熟成に伴う香気成分の変化及び差別化検討
食品加工・品質評価学研究室 八木 茂樹(指導教員:毛利 哲 准教授)