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環境地理学研究室

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年1月12日更新

高橋 信人 (環境システム学科/助教)

日本および北半球における前線帯に注目した気候変動に関する研究

地上天気図上で前線が多く現れる領域を前線帯と呼びます。そして,その季節進行に伴う南北移動と年々変動は周辺地域の気候変動と深く結びついています。そこで,前線帯の時空間情報を解析することにより,気候変動の規則性・特性やその原因を解明することを目指した研究をおこなっています。

東アジアにおける夏期モンスーン期の前線活動に関する研究

本研究では,夏期モンスーン期(5~11月)の東アジア域における前線活動に注目して,日本の梅雨や秋雨の季節推移および年々変動をとらえ,その変動の要因を明らかにすることを目的としています.特に,東アジアという限られた領域の前線活動が,熱帯域のエルニーニョ現象,中緯度域の中緯度偏西風,高緯度域の寒気の吹き出しなど,グローバルな大気,海洋の変動とどのように対応しているかに注目して調査をすすめています.

冬期日本における降水量の年々変動の地域性に関する研究

冬期日本における降水量変動の主要因として,季節風と低気圧活動が挙げられます.本研究では,降水量の年々変動の特徴から地域区分をおこない,各地域の降水量変動がどの降水要因の影響を強く受けているかを明らかにするとともに,冬期日本の気温傾向に影響を与えるとされるエルニーニョ現象の影響についても検討します.

テキストマイニングを用いた英文GIS教科書コンテンツの整理

本研究では,テキストマイニング技術を活用し,英文GIS教科書の文中に現れるGIS用語の関連性について解析をおこなっています.整理された語句の関係をもとにして,英文教科書の章や節の特徴を明らかにし,教科書の記述内容の整理や評価などをおこなうことをめざします.