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看護学群

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年5月1日更新

看護職として,輝き続ける未来をつくる。

生命の尊さを大切にする豊かな人間性と倫理性を備え,地域の人々,多分野・異文化の人々と協働してさまざまな看護の分野で活躍できる人の育成をめざします。

看護職として、輝き続ける未来をつくる。

総合的実践力を備えた看護職とは

豊かな人間性・倫理観・多様な価値観の理解・協働性・確かな知識,技術・科学的思考力の6つの素養をバランスよく身につけた人です。

看護学類

日々変化する保健医療福祉現場と社会のニーズに柔軟に対応した教育を行います。

資格・免許等

● 看護師国家試験受験資格
● 保健師国家試験受験資格
● 養護教諭一種免許状

※看護師国家試験受験資格,保健師国家試験受験資格,養護教諭一種免許状の取得が可能です。
 保健師国家試験受験資格と養護教諭一種免許状は選択制です。いずれか一方を選択できます。

学群長からのメッセージ

探究心を持ち,生涯を通じて自己成長し続ける看護職をめざす

看護学群長 吉田 俊子

 看護職にはどのようなイメージを持たれているでしょうか。優しく微笑んでいるというイメージが大きいのではと思います。医療現場では,医療の高度化・複雑化が進み,看護職は,優しい微笑みと同時に,高いレベルでの医療知識や技術を駆使してケアを展開しています。さらに,超高齢社会に伴い,地域社会全体の医療や介護,予防や生活支援の連携が重要な課題となっています。看護職は,人や家族,地域社会が可能性を最大限に発揮できるよう,健康を支えていく専門職として,地域社会全体で幅広い活躍を行っています。
 よりよい看護を展開していくには,相手を理解していくことが大切です。自分との違い,多様性を知ること,さらに医療者としての高い倫理観を持つことが重要となります。看護学群では4 年間を通して自己の学びを振り返る機会を設け,豊かな人間性の育成に取り組んでいます。平成29 年度からは,医療系大学との多職種連携教育を開始し,他医療職の学生との協働した学修機会を設けていきます。さらに,希望者には災害看護を学ぶ「災害看護プログラム」や,海外で学ぶ「国際看護プログラム」を設けています。
 看護職はあらゆる地域,人々の健康を支えていく重要な役割を担っています。医療の進歩や社会の変化に伴い,質の高い看護を行うには,専門職として生涯にわたり自己成長し続ける力が必要です。学生の持てる力を大切に,豊かな人間性と自己成長を続ける看護職の育成に取り組んでいます。

看護学群長 吉田 俊子

看護学類 (定員 95名)

看護学類

看護の基本的知識や技術を学びながら,さまざまな保健医療福祉機関で実習を行い,段階的に実践力を高めていきます。

ピックアップ授業・演習

〔成人看護学実習〕

教授 菅原 よしえ

なりたい看護師像が具体的になる実習

教授 菅原 よしえ

成人看護学実習 3年次後期の半年間で,小児看護や成人看護など7つの領域の実習を行います。その中の成人看護学実習は,病院において,学生が患者を受け持ち,看護計画を立て,直接ケアを行う実習です。大学の演習室で実際のケアの確認と練習を行い,大学教員と病院看護師のサポートを得て,病院でのケアを行います。病気の人への看護の根拠を理解し,体験することで,しっかり実践力が身につきます。また,病院で「こういう看護師になりたい」という人との出会いがあるのも,実習の素晴らしいところです。

〔成人看護学実習〕


〔ライフステージ看護学概論Ⅰ〕

教授 大塚 眞理子

高齢者の生き生きとした側面も知ってほしい

教授 大塚 眞理子

 ライフステージ看護学概論Ⅰでは,看護の対象である「人」の理解を深めるために,小児期・成人期・老年期を生きる人について学修します。私が担当している老年期の講義では,大学の近隣に住んでいらっしゃる70 歳以上の住民の方々に大学に来ていただき,学生と交流していただいています。超高齢社会となった現代時代の老年期をどのように生きるのか,老年期を生きる方々への看護は老年看護学の大きなテーマです。
 若い学生がいだく高齢者のイメージは,ネガティブかもしれませんが,70 代,80 代,90代になっても地域で生き生きと暮らす方々との交流は,学生の高齢者イメージをポジティブなものに変えてくれます。皆さん,大変お元気で,様々な活動をなさっています。今回の交流を通して,学生の高齢者に対する考え方や人生に対する価値観が変わったのではないかと思います。
 これからの時代は,病院内の看護だけではありません。健康長寿をめざし,人生の最晩年を豊かに暮らすことを支える,地域や施設での看護が求められています。また,多職種と連携した継続看護が求められています。
 ライフステージ看護学概論Ⅰ(老年期)は,高齢者との交流体験を通して,このような時代に求められる看護職となるための基礎を培います。学生には既成概念にとらわれず,これからの時代に対応する新しい看護師像を求めて,チャレンジしてほしいと思っています。

〔ライフステージ看護学概論Ⅰ〕


学生メッセージ

今野 藍里さん災害時に力を発揮する看護師になりたい
4年 今野 藍里さん

 看護を志望した動機は,震災で避難した際に,活躍していた看護師さんを見て,非常時に自分の経験を生かせる職業に憧れました。入学後の学修では,看護に必要な基礎知識や看護の方法について講義を受け,ナーシング・ラボを使って学生同士で実際に近い形で演習を行い学んでいます。授業以外では,ボランティアサークル「みやぎ絆むすび隊」で南三陸町への災害復興支援に参加するなど充実した学生生活を送っています。

菅原 清香さん同じ志の仲間と学び,看護の視野が広がる

4年 菅原 清香さん

 私は,四世代の家族と暮らしていて介護が身近にあったため,福祉・医療系の仕事に興味を持っていました。同じ志を持った仲間との学びは,励まし合い,モチベーション高く学べます。学ぶ中で,地域住民の方々の健康に関わっていく保健師の仕事の大切さも学び,病院の看護師以外の将来の選択肢が増えました。宮城大学は,勉強でもそれ以外の活動でも学びたい気持ちに応えてくれるところです。

槇 英史さん高齢者看護の力をつけたい

2年 槇 英史さん

 高齢者への看護に興味を持ち,学んでいます。ライフステージ看護学概論では,高齢者の心と体の変化やその人らしさを尊重する必要性について学びました。将来は,高齢者が自宅で安心して過ごせることを支援する訪問看護に関わっていきたいと考えています。そのためにも,しっかり学び,看護の技術を身につけたいと思います。宮城大学の先生は,身近で気軽に質問できますし,演習や実習ではそばで見守り応援してくれますので,4年間頑張っていけると思います。

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