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<学生の活躍>第67回東北畜産学会で優秀発表賞を受賞しました

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年8月31日更新

 2017年8月18日・19日に青森県青森市の県民福祉プラザにて開催された第67回東北畜産学会において,食産業学研究科博士前期課程2年生・須田研究室(動物遺伝育種学)の福島小百合さんが,優秀発表賞を受賞しました。

福島さん

研究内容の要約

研究課題名「マウスの妊娠後期における補体C3成分の発現動態と妊娠維持について : 福島小百合・須田義人」

 哺乳類では,受精卵の約45%が着床に至らず死滅することが知られていますが,ヒトを含めて受精卵と母体間の着床メカニズムに関する詳細は未だ不明です。そこで,所属研究室の須田ら(2014年~2017年)が発表した着床成立時の炎症抑制や免疫寛容に関与すると期待される補体C3成分について,マウス子宮内膜上皮における発現動態を詳細に調査し,特にC3bおよびiC3bが妊娠後期の妊娠維持に関与し,抗炎症性サイトカインとの協調反応を示すことを見出し,報告しました。この成果は,不妊治療や家畜の受胎率向上,移植医療に貢献するものと期待されます。