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平成29年度宮城大学全学SD(スタッフ・ディベロップメント)を実施しました

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年8月24日更新

平成29年度 宮城大学全学SD 「宮城大学の質の可視化―3ポリシーに基づく大学教育改革の効果を評価する方策の検討―」 を実施しました。

 平成29年8月10日,宮城大学大和キャンパス講堂にて「宮城大学の質の可視化―3ポリシーに基づく大学教育改革の効果を評価する方策の検討―」をテーマに,役員・教職員合計190名の参加によりSD(スタッフ・ディベロップメント)研修を開催いたしました。

 本研修は,大学設置基準第42条の3で規定されている大学運営に必要な知識及び技能を習得させることを目的に企画・実施したものです。なお,本研修の前日には宮城大学創立20周年・創基65周年記念式典が実施され,その際に共有された宮城大学のこれからの10年ビジョンを意識しながら研修に臨むことにより,今後の宮城大学がどうあるべきか,教育の質を担保するためにどういった取組を進めていくかということについて,議論することができました。

 川上伸昭学長の開会挨拶の後,カリキュラムセンター副センター長の高橋和子教授による趣旨説明が行われ,本年度のFDやSDはテーマや対象に応じてマクロ,ミドル,ミクロに区分を行い,その中でもこの全学SDは全員が理解することが望ましい「大学の質保証」について基本的な背景と知識を習得するマクロSDであることについて説明いたしました。

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 基調講演では,招聘講師の大阪大学高等教育・入試研究開発センター長の川嶋太津夫教授に,「明確なポリシーの策定とIRの活用による内部質保証システムの確立」をテーマに御講演を賜り,本年度より3つのポリシーの策定・公表が義務化されたことの背景,3ポリシーを軸にしたアセスメント体制構築の必要性,内部質保証システム確立のためのプログラム・レビューの意義について御説明頂きました。

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 後半では,基調講演をふまえ,カリキュラムセンター副センター長の蒔苗耕司教授ならびに事務部企画財務課小松真課長より,「3ポリシーを起点としたPDCAサイクル運用のための今後の課題」をテーマに課題提起がなされ,それを受けたパネルディスカッションが行われました。パネルディスカッションでは,副学長兼教育推進機構長徳永幸之教授,カリキュラムセンター長金子孝一教授,スチューデントサービスセンター長真覚健教授,アドミッションセンター長井上誠教授がパネリストとして登壇し,「宮城大学の現状の課題と質の可視化の必要性―可視化に向けた提案―」と題して,各センターの立場から質保証のために取り組んでいること,今後に向けての検討事項について提言がなされ,今回策定した3ポリシーの検証の必要性を全体で共有しました。

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 パネルディスカッションを踏まえて川嶋教授からは,「大学でどのような取り組みがなされているかを全教職員が共有し,自分自身がどのように大学運営に参画できるかを考える,こういった機会が非常に大切である」というコメントを頂きました。最後に,カリキュラムセンター副センター長の川村保教授の挨拶をもって,閉会いたしました。