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シラバス(基盤教育科目45)

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年5月1日更新

講義名

生命科学

Course

Life science

対象学科

看護学群(選択)/事業構想学群(選択)/食産業学群(選択)

年次・学期・単位

1・2年次/前期(大和)・後期(太白)/2単位

担当教員

日渡 祐二

授業概要

約38億年前に生命が誕生して以来,生物は連続的に子孫を生み出し多様化してきた。生物多様化の過程を理解することは,生物の機能や構造を科学的に捉え,活用する上で必要である。本講義では,生命誕生から現在に至るまでの生物の歴史を辿りながら,生物進化の「鍵」となった出来事を読み解く。さらに,生物種としてのヒトの成り立ちや特性を概説するとともに,生命の倫理や未来について考察する。

ディプロマ・ポリシー(DP)との関連

【知識・技術:◎】【思考力・判断力:△】【表現:-】【主体性:-】【協働性:-】

到達目標

[1] 生命の連続性と進化の理論を理解し,生物多様化の過程を説明できる。[2] 生命の歴史の視点から生物の機能や構造を理解し,生物の普遍性と多様性を説明できる。
[3] 生物種としてのヒトの進化や特性を示すデータに読み解き,社会との関わりを考察できる。

授業計画

内容

第1回

生命の歴史と進化(教科書1章)

第2回

生命研究の変遷:共通性と多様性(教科書2章)

第3回

DNA,遺伝子,ゲノムの構造と機能(教科書3章)

第4回

生命の誕生(教科書3,4章)

第5回

光を利用する細胞:光合成細菌の誕生(教科書5章)

第6回

真核細胞の出現(教科書5章)

第7回

単細胞から多細胞化へ:多細胞生物の進化(教科書5,6章)

第8回

有性生殖の進化:性と死の誕生(教科書6章)

第9回

植物の進化(教科書5,6章)

第10回

多様な昆虫:昆虫からみた生物進化(教科書7章)

第11回

形作りのメカニズム:細胞間相互作用とボディプラン(教科書8章)

第12回

エビデンスから考えるヒトの成り立ち(教科書9章)

第13回

環境認識と応答システム:脳の構造と機能(教科書9章):外部講師

第14回

社会と生命I:クローンと環境ホルモン(教科書10,11章)

第15回

社会と生命II:生命を基本とする社会(教科書12章)

第16回

試験

評価方法・評価基準

レスポンスカードのコメントによる授業参加への積極性(20%),データを読み解き考察するレポート・演習課題(2回,各15%計30%),期末試験(50%)による評価を合計し,総合評価(100%)とする。評価基準については,講義初回時に評価基準表(ルーブリック)により示す。

教科書

中村桂子(著) 「生命誌とは何か」 講談社学術文庫

参考書

東京大学生命科学教科書編集委員会(編) 「理系総合のための生命科学 第3版〜分子・細胞・個体から知る“生命"のしくみ」 羊土社

他の科目との関連

「生物概論」を履修していることが望ましい。生物を扱う多くの専門科目の基礎となっている。

事前・事後学修

事前:各回の授業終了時に次回の範囲を指定するので,内容を読み,疑問点があればまとめておくこと。事後:授業終了時に課題を提示するので,オンラインにて課題を提出すること。

Course Description

The continuity of life, Biodiversity, Evolution, Function and Structure,Biohistory