ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地ホーム > シラバス(基盤教育科目51)

シラバス(基盤教育科目51)

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年5月1日更新

講義名

生物概論

Course

Introduction to Biology

対象学科

看護学群(選択)/事業構想学群(選択)/食産業学群(必修)

年次・学期・単位

1・2年次/前期/2単位

担当教員

日渡祐二 岩井孝尚 小林仁

授業概要

生命の営みの基礎となっている細胞の構造,その基となる物質および代謝,関連する酵素群,細胞の維持,分裂,エネルギー生成について概観する。生体を維持する恒常性のしくみ,免疫,および生殖の方法についても学ぶ。さらに,生物の発生のメカニズムや環境への応答を遺伝子レベルまで掘り下げ,遺伝子の発現や分子進化システムについても取り上げる。

ディプロマ・ポリシー(DP)との関連

【知識・技術:◎】【思考力・判断力:○】【表現:-】【主体性:△】【協働性:-】

到達目標

[1] 細胞小器官から組織,臓器,そして個体に至るまで,それぞれの構造と機能を理解し,分子レベルでその役割を説明できる。[2] 生物の発生や環境応答について分子レベルで理解し説明できる。
[3] 生物学の知識を基に生命活動のデータを解釈し,生物の営みを説明できる。

授業計画

内容

第1回

細胞とは何か?細胞の成り立ちと構造,そして分化(教科書1,4章)

第2回

生命の化学:生物を構成する分子(教科書2,3章)

第3回

細胞膜と輸送:膜系オルガネラとメンブレントラフィッキング(教科書5章)

第4回

細胞増殖のしくみ:細胞分裂と細胞周期(教科書6章)

第5回

生体エネルギー:呼吸と光合成(教科書7章)

第6回

分子遺伝:DNA,遺伝子,染色体(教科書8,9章)

第7回

遺伝:遺伝と形質(教科書10章)

第8回

バイオテクノロジー(教科書11章)

第9回

生体の機能:ガス交換消化(教科書13,14章)

第10回

生体の機能:体内輸送(教科書15章)

第11回

生体の機能:免疫(教科書16章)

第12回

生体の機能:ホメオスタシスと排泄(教科書18,19章)

第13回

生体の機能:生殖(教科書21章)

第14回

生物の発生:ほ乳動物と被子植物の発生(教科書22章)

第15回

環境応答:環境変化に対する植物とヒトの応答(教科書22,26章)

第16回

期末試験

評価方法・評価基準

レスポンスカードのコメントによる授業参加への積極性(20%),データを解釈し考察する問題を含む小テスト(30%)、および期末試験(50%)によって評価する(括弧内の割合は、各評価方法の評価配分を示す)。また評価基準については,初回講義時にルーブリック(評価基準表)を示す。

教科書

「ワークブックで学ぶ生物学の基礎 第3版」Tracey Greenwood他 著 オーム社

参考書

「分子生物学講義中継番外編 生物の多様性と進化の驚異」 井出利憲著 羊土社「ギルバート発生生物学」Scott F Gilbert著 メディカル・サイエンス・インターナショナル

他の科目との関連

生命科学をはじめ自然科学分野の基盤教育科目に関連があるほか,生物を扱う多くの専門科目の基礎となっている。

事前・事後学修

事前に高校の「生物」を復習しておくことが望ましい。各回の授業終了時に次回の範囲を指定するので,内容を読み込み、不明な点があればまとめておくこと。また,毎回講義の復習としてワークブックの問題を宿題とする。

備考

講義に対する主体的な取り組みをレスポンスカードのコメントで評価するので,講義内容に関する自己の考察や疑問点などをコメントとして記載しカードを毎回提出すること。

Course Description

Introduction of Cell Biology, Biochemistry and Physiology, Development