水環境工学研究室

原田 茂樹(環境システム学科/教授)

陸域から水域への流域を一体化した食料循環研究

森林から発生するシリカなど栄養塩、農地や市街地から発生する化学物質などが、どのように水域に流出・流達するかを調査・解析し、水域での食料生産を考えた流域環境計画を考察していく。社会学学的な制御施策の導入や陸域物質循環モデルを考えていく。

雨天時汚濁流出制御とその効果検証のための水域生態系モデル構築に関する研究

市街地では環境基準の2オーダー以上高い亜鉛の雨天時流出があり、ポーラスコンクリートを用いた浸透工法による制御を進めている。また下水道以外の分散型汚濁制御を考え、それらに伴う水域生態系変化のモデル化を進める。

セシウムを中心としたリスクコミュニケーションに関する研究

宮城県南では、福島に接しており、森林エッジなどでは、国の除染目標を超えるセシウム汚染がある。一方、多くの地域で除染が進み、新たなまちづくり目標として、自然環境をいかし、タンチョウが飛来する環境づくりも検討されている。それらリスクと町への魅力を併せたコミュニケーションを進めていく。

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