教授

風間 逸郎

風間 逸郎

Itsuro Kazama

1974年

所属 看護学群
学位 医学博士 東北大学 2006年
E-mail kazamai(a)myu.ac.jp
※メール送信の際には「(a)」を「@」に変えてご利用ください
電話番号 0223778246
Webサイト  
シーズ集 広く”慢性疾患”の病態生理の解明や、新しい治療法の開発を目指します

職位

教授

学歴

1998年3月 東北大学医学部医学科 卒業
2006年3月 東北大学大学院医学系研究科博士課程 修了

主な職歴

1998年4月 聖路加国際病院内科 研修医 (~2002年3月)
2006年4月 Harvard Medical School (Boston Children's Hospital) 
        ポスドク(日本学術振興会特別研究員)(~2009年4月)
2009年5月 自治医科大学腎臓内科学部門 病院助教
2010年6月 東北大学大学院医学系研究科(細胞生理学分野) 助教
2016年5月 東北大学大学院医学系研究科(生体システム生理学分野) 准教授
2018年4月 宮城大学看護学群専門基礎領域(医学) 教授

本学における担当科目

疾病論I, II, III、形態機能学II、健康科学、地域フィールドワーク、在宅医療学

専門分野

病態生理学、内科学、一般生理学

所属学会・社会活動等

日本内科学会(総合内科専門医)、日本生理学会(評議員、生理学エデュケーター)、日本腎臓学会(腎臓専門医、評議員)、アメリカ腎臓学会(上級会員; FASN)、日本医師会認定産業医

主な著書・論文

<著書>Annual Review腎臓, 中外医学社(2006年)分担
<著書>消化・吸収・排泄イラストレイテッド-病態生理とアセスメント. 第1版, 学研(2010年)分担
<著書>腎臓内科クリニカルスタンダード. 第1版(2016年)分担
<論文>聖路加国際病院における最近6年間のカンジダ血症についての検討.日本感染症学雑誌(2003年)
<論文>BSC1 inhibition complements effects of vasopressin V2 receptor antagonist on hyponatremia in SIADH rats. Kidney Int(2005年)
<論文>Podocyte-derived BMP7 is critical for nephron development. J Am Soc Nephrol (2008年)
<論文>Complete remission of human parvovirus B19 associated symptoms by loxoprofen in patients with atopic predispositions. Case Report Med (2012年)
<論文>Voltage-dependent biphasic effects of chloroquine on delayed rectifier K+-channel currents in murine thymocytes. J Physiol Sci(2012年)
<論文>Amphipaths differentially modulate membrane surface deformation in rat peritoneal mast cells during exocytosis. Cell Physiol Biochem (2013年)
<論文>Benidipine suppresses in situ proliferation of leukocytes and slows the progression of renal fibrosis in rat kidneys with advanced chronic renal failure. Nephron Exp Nephrol (2014年)
<論文>Physiological significance of delayed rectifier K+-channels (Kv1.3) expressed in T lymphocytes and their pathological significance in chronic kidney disease. J Physiol Sci (2015年)
<論文>Olopatadine inhibits exocytosis in rat peritoneal mast cells by counteracting membrane surface deformation. Cell Physiol Biochem (2015年)
<論文>Chlorpromazine-induced changes in membrane micro-architecture inhibit thrombopoiesis in rat megakaryocytes. Biochim Biophys Acta (2016年)
<論文>Postrenal acute kidney injury in a patient with unilateral ureteral obstruction caused by urolithiasis: a case report. Medicine (2017年)
<論文>Partial exposure of frog heart to high-potassium solution: an easily reproducible model mimicking ST segment changes. J Vet Med Sci (2018年)

研究内容

 私の研究スタンスは、常に臨床からの発想に端を発しており、研究の成果を再び臨床に還元することを目標としてきました。そして、遺伝子レベルでの解析から、細胞、生体レベルでの解析まで行うことにより、ミクロの研究とマクロの研究とを結びつけることを常にこころがけています。 近年では、いわゆる慢性疾患(慢性腎臓病、慢性閉塞性肺疾患)だけでなく、生活習慣病や癌、認知症など、高齢化に伴って増加する疾患の病態形成過程にも、組織の“慢性炎症が”が関与することが明らかになってきました。私は生理学領域の基礎医学研究手法(パッチクランプ法や分子生物学的手法)を用いて、これらの疾患の病態解明や新規治療法の発見に結びつくような研究を行ってきました。具体的な研究テーマは以下の通りです。

・慢性炎症性疾患におけるリンパ球K+チャネルの生理的・病的意義について
・肥満細胞の電気生理現象と、臓器の線維化における病的意義について
・心疾患の病態生理と心電図異常のメカニズム解析
・一般内科外来疾患における新規病態メカニズムの解明と治療法について

 

講演等が可能なテーマ

・内科疾患の病態生理
・イオンチャネルと疾患
・生理学全般(とくに臓器の形態機能学)

学生へのメッセージ

”成り立ち”(病態生理)さえ分かってしまえば、病気の勉強は決して難しくありません。形態や機能を絡めながら、診断や治療だけでなく、フィジカルアセスメントや看護のポイントまで、一緒に楽しく学んでいきましょう。

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