小嶋秀樹の自己紹介
【名前・所属・連絡先】
小嶋 秀樹 / こじま ひでき / Hideki KOZIMA
博士(工学)
宮城大学
事業構想学部
デザイン情報学科 教授
〒981-3298 宮城県黒川郡大和町学苑1番地1
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【自己紹介らしきもの】
私の研究テーマは〈ヒューマン=コミュニケーション〉です.最初は〈コトバ〉をその中心に据えて,意味や文脈をコンピュータで扱うことを研究していました.最近は〈身体〉と〈社会=文化〉の関係に興味をもっていて,身体をもった人工知能である〈ロボット〉を社会的に発達させることをとおして,コミュニケーション能力の本質(コア)とその成り立ちを明らかにしたいと考えています.また,このような研究から,コミュニケーション発達障害(自閉症など)の理解と支援に何らかの貢献ができればと思っています.
研究していないときは,本屋をハシゴしているか,どこかを旅していることでしょう.旅のなかで本を読むのが好きです.シルクロード,シベリア鉄道,東欧諸国,ヒマラヤ (トレッキング),チベット文化圏 (中国・インド) などを旅してきました.最近は,学会などで北米・西欧を行き来するばかりで,禁断症状が出てきそうです.
人づきあいはヘタですが,手先はいたって器用です.異文化・異言語への適応性もそこそこあると思います.自分では物事を広く捉えているつもりですが,これは相対的なもので,より広い視野・知識をもった人に出会うと,どこか気持ちよい風を感じます.そのたび自分をリセットし,いろんなことにチャレンジして,死ぬときには「ああ楽しかった」と言えるようになりたいです.
- 趣味: 本屋での立読み,辺境旅行/トレッキング,外国語の勉強.詳しくは「小嶋秀樹の私的空間」(外サーバ)をご覧ください.
- 特技: 3次元CAD,一品モノづくり,円周率の暗記,一輪車乗り.
- 愛用品: MacBook (with Mac OS X), ThinkPad (with Linux),STAX ヘッドフォン (コンデンサ型=自宅用)・BOSE ヘッドフォン (ノイズキャンセル型=旅行用),ミニメイフェア (自動車),SONY 電子辞書.
- 影響を受けた本: 『一般言語学講義』(Saussure, "Cours de Linguistique Générale";小林英夫訳), 『ゲーデル,エッシャー,バッハ』(Hofstadter, "Gödel, Escher, Bach";野崎昭弘ほか訳), "The Society of Mind" (Minsky), "The Cultural Origins of Human Cognition" (Tomasello).
- 好きな食べ物: 寿司 (いか握り・ばってら・鉄火巻),チキンカレー(大辛).ビール (モルツ),アーモンドチョコ (ビター),ラーメン (塩),柿ピー (=柿の種+ピーナツ).
- 好きなコトバ: "Life is like a box of chocolates. You never know what you gonna get." (Mama Gump),「僕は風に向かって立つライオンでありたい」(さだまさし),「わたくしといふ現象は 仮定された有機交流電燈の ひとつの青い照明です」(宮沢賢治).
小嶋秀樹の履歴書
【学歴・職歴】
- 1988年 電気通信大学 電気通信学部 情報数理工学科卒業 (卒業論文「テキストと意味の相互変換モデルの研究」)
- 1990年 電気通信大学大学院 電気通信学研究科 情報工学専攻 博士前期課程修了 工学修士 (修士論文「言語理解のための語意的・構造的曖昧性調節モデル」)
- 1994年 電気通信大学大学院 電気通信学研究科 情報工学専攻 博士後期課程修了 博士(工学) (博士論文 "Computing lexical cohesion as a tool for text analysis")
- 1994年 通信総合研究所(CRL;現 情報通信研究機構) 関西先端研究センター 研究官(おもな研究テーマ「ヒューマン=コミュニケーションの認知科学」)
- 1998〜1999年 マサチューセッツ工科大学(MIT) 人工知能研究所 客員研究員(科学技術庁 長期在外研究;おもな研究テーマ「ヒューマノイド=ロボティクス」)
- 2000年 通信総合研究所 けいはんな情報通信融合研究センター 主任研究官(おもな研究テーマ「発達ロボティクス・状況共有コミュニケーション」)
- 2004年 情報通信研究機構(NICT)けいはんな情報通信融合研究センター 主任研究員(組織名変更;おもな研究テーマ「コミュニケーション=ケア」)
- 2006年 情報通信研究機構(NICT)知識創成コミュニケーション研究センター 主任研究員(組織名変更;おもな研究テーマ「ロボット/インタフェースのユニバーサル=デザイン」)
- 2008年 宮城大学 事業構想学部 デザイン情報学科 教授(おもな研究テーマ「コミュニケーションの認知科学,ヒューマン=ロボット=インタラクション,コミュニケーション=ケアとユニバーサル=デザイン」)
- new 2009年 公立大学法人 宮城大学 事業構想学部 デザイン情報学科 教授(組織名変更;おもな研究テーマ「コミュニケーションの認知科学,コミュニケーション=ロボット,コミュニケーション=インタフェース,コミュニケーション=ケアとユニバーサル=デザイン」)
【研究助成】
- 1996年〜1997年 大川情報通信基金 個人研究助成「記憶にもとづく自然言語の理解と生成」(研究代表者:小嶋 秀樹)
- 1998年〜1999年 総理府科学技術庁 科学技術関係長期在外研究員制度(在外研究者:小嶋 秀樹)
- 2001年〜2004年 科学研究費補助金 基盤研究(B)(2)「アイコンタクト型対話ロボットの研究」(研究代表者:岐阜大学 伊藤 昭 教授)
- 2006年〜2009年 科学研究費補助金 基盤研究(B)「自閉症療育へのコミュニケーションロボットの応用」(研究代表者:小嶋 秀樹)
- 2009年〜 科学研究費補助金 基盤研究(B)「自閉症の心理化フィルタ仮説にもとづく療育支援ロボットの実践的評価と仮説検証」(研究代表者:小嶋 秀樹)
- 2009年〜 科学研究費補助金 新学術領域研究(人とロボットの共生による協創社会の創成)「ロボットとの信頼関係と振る舞い」(研究代表者:慶應義塾大学 今井 倫太 准教授)
【受賞歴】
- 2002年 通信総合研究所 個人優秀賞,「身体的コミュニケーションのメカニズムの研究」(所内表彰)
- 2003年 計測自動制御学会 SI2002 ベストセッション賞,「共感できるロボットには何が必要か」(小嶋 秀樹・仲川こころ・矢野 博之)
- 2004年 ROMAN-2003 (IEEE International Symposium on Robot and Human Interactive Communication), Best Paper Award "Attention coupling as a prerequisite for social interaction" (Hideki Kozima, Cocoro Nakagawa, Hiroyuki Yano)
- 2007年 ヒューマン・エージェント・インタラクション・シンポジウム HAI-2006 Outstanding Research 最優秀賞「療育・保育の現場でのヒューマン=ロボット=インタラクション」(小嶋 秀樹・仲川こころ)
- 2007年 Robots at Play Prize 2007, "Keepon" (Hideki Kozima, Marek Michalowski, Cocoro Nakagawa)
- 2007年 ROMAN-2007 (IEEE International Symposium on Robot and Human Interactive Communication), Best Interactive Demonstration Award, "Keepon and the BeatBots" (Hideki Kozima, Marek Michalowski)
- 2008年 情報通信研究機構 個人優秀賞,「ヒューマン・ロボット・インタラクションの研究と障害児療育等への応用」(所内表彰)
- 2008年 ICRA-2008 (IEEE International Conference on Robotics and Automation), The ICRA 2008 Robot Challenge, Winner of the 1st Grand Challenge in Human-Robot Interaction, "Keepon" (Hideki Kozima, Marek Michalowski)
- new 2009年 ICRA-2009 (IEEE International Conference on Robotics and Automation), "Kobe City Mayor's Award" for outstanding performance in the 2009 ICRA Human-Robot Interaction Challenge, "BeatBots" (Marek Michalowski, Hideki Kozima)