小嶋秀樹 | 授業情報 | 研究室
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震災の影響
震災直後の研究室

2011年3月11日14時46分頃に始まった「東北地方太平洋沖地震」により,小嶋のオフィス(宮城大学大和キャンパス本部棟4階)とオープンラボ(同キャンパス交流棟1階)に若干の被害がありました.部屋そのものや主な実験設備には大きな被害は見られませんが,棚上や机上の本や若干の機器類が落下しました.オフィスにあるオープン棚はすべてボルトで壁に固定されていました.オープンラボ(同キャンパス交流棟1階)にはそのような対策をしてありませんでしたが,4階に比べて揺れが小さかったようで,目立った落下物はありませんでした.

写真(クリックで拡大)は,地震直後の4階オフィスの様子です.左側に3列のオープン棚(本棚として使用)がありますが,中身のほとんどが床に落下しています.右側にある棚(電子部品などを紙ボックスに整理して収納)は上半分がすべて落下しています.左奥に見える斜めの壁(=外壁)につけた2列の棚には,紙製の整理ボックスに入れた論文や書類がぎっしり詰まっていましたが,揺れの方向(写真の奥行方向が南西)によるのか,一部に落下防止バーを取り付けたり,たまたま前面にパーティションの骨組みを置いてあったためか,ほとんど落下していません.机上にあった液晶ディスプレー(21インチ・ワイド)6台のうち半数が前のめりに倒れていました.右奥(緑のパーティションの裏側)にデスクがあり,サーバ類を置いていましたが,目立った被害はありませんでした.

地震直後に停電(数時間は非常用電源が機能),そして断水となり,繰り返される余震のなか,情報収集と安否確認,対策立案に追われました.学内の諸施設(天井・視聴機器・エレベータなど)にも被害が出ていたため,地震翌日に予定していた入学試験(後期日程)は中止となりました.

【教訓】 オープン棚は壁に固定されていましたが,本の多くは落下しました.重たい論文集を最上段に入れていたのですが,これが頭上に落ちてくると危険です.重たいものほど下の段に入れましょう.落下防止バー(とくに整理ボックスとの組合せ)は有効なようです.あと,液晶ディスプレーは(当たり前ですが)手前に倒れます.キーボードやマウス,マグカップなどに当たるど画面が壊れる恐れがあります.机上は整理しておきましょう.