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新着情報

24.09.04

【宮城大学×尚絅学院高等学校】7/23尚絅学院高等学校の生徒を対象に「未来志向型アントレプレナーシップ」ワークショップを実施しました

宮城大学ではEDGE-PRIME Initiativeの事業の一環として、新しいテクノロジーを体験し、その体験をもとに課題解決策を考える「高校生アントレプレナーシップ」ワークショップを実施しています。7月23日に宮城大学大和キャンパス交流棟にて行われたワークショップには、尚絅学院高等学校の約25名が参加。ドローンの自動飛行やChatGPTといった最新のテクノロジーを実際に体験しました。

テクノロジーの進化と社会への影響を学びながら
最新テクノロジーを体験/理解するワークショップを実施

日々進化するテクノロジーと共に変化していく社会で生きていくためには、どのような力が必要となるのか。テクノロジーに凌駕されるのではなく、体感し、理解し、利用して、いかにして発展的な未来を「描く」側になれるか。これらのことをテーマに、三部構成のワークショップを実施しました。

  • 第1部:レクチャー「未来を想像しよう、可能性を創造しよう。」
  • 第2部:AIの世界(Chat GPT)を体験しよう
  • 第3部:ドローンとプログラミングを体験してみよう

参加者からは、「実践型の授業、皆と話し合いながら解決策を考えることにとても興味を持った。」「先生と生徒とのコミュニケーションが活発で何でもチャレンジできる雰囲気がとても良くて、楽しくできました」などの声がありました。

このワークショップを担当した高山講師は、「これからは自由に生きて良い時代ではなく、自由に生きなければならない時代.テクノロジーの目まぐるしい進化によって、去年の正解が今年は不正解になっているかもしれない.そんな世の中では、何かに頼り切って生きていくより、自分自身の意志で動いて、経験を得て知恵を得て、自分の道を自分で切り拓いて行くことが重要.そのためには、テクノロジーに使われる側になるのではなく、テクノロジーを使う側になるための知識・経験・構想力が必要.今こそ、自由に生きていける力を手にしよう!」とメッセージを送りました。

開催概要

イベント名 「高校生アントレプレナーシップ」ワークショップ
開催日時 2024年7月23日
開催場所 宮城大学大和キャンパス交流棟
内容 レクチャー、ChatGPT体験、ドローン体験
主催  宮城大学事業構想学群

※このプログラムは、みちのくアカデミア発スタートアップ共創プラットフォーム(Michinoku Academia Startup Platform: MASP)により展開されているEDGE-PRIME Initiative(高校生向けアントレプレナー教育プログラム開発事業)により行われたものです。

担当教員
中田 千彦:事業構想学群教授、太田 賢:事業構想学群教授、安藤 裕:事業構想学群准教授、宮﨑 義久:事業構想学群准教授、高山 純人:事業構想学群講師、大槻 優花:事業構想学群特任講師

事業構想学群について

宮城大学は、グローバルな視点で地域社会の発展に貢献できる人材の育成を理念の一つとして掲げ、実学を尊重し、実践的な教育に取り組んでいます。事業構想学群では、現代社会の諸課題を多角的・グローバルな視点で論理的にとらえ、その課題解決に向けた事業を実行可能かつ持続可能なものとして構築する能力を身につけるとともに、豊かな人間性を基盤として地域資源の活用や新たな価値創造を志向し、産業、行政及び社会の各分野で先導的役割を担うことができる挑戦意欲旺盛な人材の育成を目指しています。

Downstreamから学ぶDX
未来志向型アントレプレナーシップ
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