総合型選抜に関するQ&A

第1次選考に関すること

Q:出願書類について知りたいのですが。

A:自己申告書,調査書のほか,各種書類を提出していただきます。書き方など詳しくは,総合型選抜の学生募集要項を確認してください。

Q:学校毎の出願人数に制限はあるのですか?

A:出願人数に制限はありません。

Q:調査書の評定はどのくらい必要ですか?(審査基準として評定は関係していますか?)

A:総合型選抜では,出願要件としての基準を設けていません。評定だけではなく,調査書の内容を総合的に評価します。
(注:学校推薦型選抜の出願要件については,調査書の全体の評定平均値が4.0以上としています。)

Q:現在大学生ですが,出願書類の調査書は高校のもので良いのですか?

A:調査書は出身高校等で作成したものを提出してください。

Q:自己申告書は,すべての行が埋まるようにぎっしりと書くのですか?

A:所定の枠に収まるように記入していれば書き方の指定はしません。また,書き方については,募集要項を確認してください。

Q:自己申告書に記載する学習成果はどのような内容を記載すれば良いのですか?

A:学習成果は,「~を経験した」「~ができた」「~の成果を残した」という事実や結果の列挙だけではなく,そこに至るまでの過程や,どのように考えて活動したか,また,それらを通して自分が何を学んだか等を具体的に書いてください。

Q:自己申告書に記載できるのは,学習の成果だけですか?部活動等について記載しても評価されないのでしょうか?

A:学習成果は(各教科の学習,ホームルーム活動,生徒会活動及び学校行事での成果)を評価対象としています。部活動や校外での活動を除外するものではありませんが,「学習成果」と関連づけて記載してください。

Q:試験に持ち込める物,持ち込めない物を教えてください。

A:試験当日,机の上に置ける物は,受験票やHBの鉛筆(シャープペンシル可),消しゴム,時計(時計機能のみ)です。個人で持参した資料を見ながら試験を受けることはできませんが,レクチャーレポートの際には,レクチャー資料やレクチャーの受講メモを見ることができます。

Q:レクチャー①の内容は志望する専門分野に関係のないものも出題されますか?

A:レクチャー①の内容は必ずしも志望する学群 ・ 学類に関係の深い分野が出題されるとは限りません。

Q:レクチャー①は全学類とも同じ内容ですか?

A:同じ内容とする予定です。

Q:レクチャーレポート作成のためには,どのような対策が必要ですか?

A:高等学校等での授業の時に先生が話した内容についてメモをとり,自分で整理することがとてもよいトレーニングになります。

第2次選考に関すること

Q:試験に持ち込める物,持ち込めない物を教えてください。

A:試験当日,机の上に置ける物は,受験票やHBの鉛筆(シャープペンシル可),消しゴム,時計(時計機能のみ)です。個人で持参した資料を見ながら試験を受けることはできませんが,グループワークやふりかえりレポートの際には,レクチャー資料やレクチャーの受講メモを見ることができます。

Q:レクチャー②は,第1次選考のレクチャー①と関連する内容ですか?

A:レクチャー②の内容は,レクチャー①のテーマを踏まえ,多様な視点を加えて発展させたものを予定しています。

Q:レクチャー②は全学類とも同じ内容ですか?

A:同じ内容とする予定です。

Q:グループワークの人数,グループの分け方について教えてください。

A:出願者数にもよりますが,概ね1グループ6名程度を予定しています。また,グループの分け方については,志望学類毎に編成を行う予定です。

Q:グループワークでは,他の受験者の積極性や知識の有無が合否に関係しますか?

A:グループ全体としての評価ではなく,受験者自身が他者と考えを共有し,進んでグループに貢献しようとしているかをみます。

Q:面接の時間のうち,口頭試問の時間は何分程度ですか?

A:面接の全体時間約25分のうち,口頭試問の時間は約15分程度を予定しています。

Q:口頭試問部分以外の面接ではどのような力をみますか?

A:高校等での学びの実践に基づく,学類での学修に対する強い意欲や高い資質を評価します。

Q:口頭試問ではどのような力をみますか?

A:高校等までの基礎的な学習成果を評価します。

その他

Q:総合型選抜で入学することのメリットは何ですか?

A:総合型選抜合格者は,入学時から学類が決定しているため,1年次から,各学類の2年次からの専門的な学びを見通した学修に取り組むことができます。

Q:合格するために必要な能力は何ですか?

A:総合型選抜では,これまでの学習に基づく学力の基盤や,高校等での探究的活動に裏付けされた課題発見・解決能力に加えて,自身の興味や関心に基づいた,学類での学修に対する強い意欲や高い資質があるかどうかを評価します。

Q:総合型選抜の倍率はどのくらいですか?

A:令和2年度総合型選抜の倍率については,下記のページをご覧ください。

Q:学校推薦型選抜・一般選抜との併願はできますか?

A:本学の学校推薦型選抜・一般選抜にも出願することができます。ただし,総合型選抜に合格し,入学手続を済ませた後は,他の区分の入試を受けても合格者とはなりません。

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