<ゼミ・研究室紹介>大竹研究室(草地・土壌動物学研究室)

ワカメとソルトブッシュとブランド羊で南三陸町に活気を!

このゼミで学べること

この研究室では、家畜と餌との関係、環境と土壌動物との関係、環境とマダニ類との関係と幅広い分野にまたがって活動しています。
東日本大震災以降は、家畜と餌との関係に力を入れています。津波の被害を受けた南三陸町を起点に、ブランド羊肉(南三羊肉)の生産を目指し、一般社団法人さとうみファームと協力して研究を行っています。南三陸町特産のワカメの廃棄部分を乾草などと混合した発酵粗飼料(サイレージ)を製造し、餌にします。また、塩害地でも生育するソルトブッシュを導入し、その栽培化の試験を行っています。ワカメサイレージとソルトブッシュの混合飼料を造り、今年の秋には羊の肥育試験を行う予定にしています。
本研究室は、フィールドワークが中心です。フィールドから課題を見つけ、解決する力が要求されます。また、フィールドワークを1人で進めるのは大変ですので、研究室の学生たちは互いに協力して課題に取り組んでいます。課題を見付け、解決する方法を考え、協力して物事にあたり、分析し、まとめる。学生たちは、卒論研究でこの一連の工程を経て、巣立っていきます。

食産業学部フードビジネス学科 教授 大竹 秀男

所属する学生の声

鶏の餌が与える鶏卵への影響を研究

私は鶏の餌に桑の葉を混ぜて、鶏卵にどのような影響が出るかを研究しています。私は餌に大変興味があり、飼料会社への就職も決まりました。1年生の時からヤギの世話をしていて、餌を与える度に、幸せそうな顔をして食べる姿を見ているのが好きでした。餌を通じて、世の中に貢献できる社会人となることが将来の目標です。

ファームビジネス学科4年 徳正理恵さん
(宮城県泉館山高等学校出身)

※学年は取材時

津波被害地の復興に向けて、研究室一丸となって取り組む連帯感の強さが魅力

フィールドワークに惹かれ、この研究室を選びました。私は主に植物の栽培等を中心に行っていますが、同じ研究室の仲間と共に学内農場のヤギやニワトリの世話など広く活動しています。津波被害地の復興に向けて、研究室一丸となって取り組む連帯感の強さがこの研究室の魅力です。

ファームビジネス学科4年 遠藤一希さん
(仙台第一高等学校出身)

 ※学年は取材時

関連リンク(学部・学科紹介)

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