2022年3月「MYU Double Diamond Workshop 2021」展をデザイン研究棟で開催しました
デザインスタディセンターは,学群を超えた知の接続/地域社会との継続的な共創/学外の先進的な知見の獲得を目指して,企業との共同プロジェクトや,デザイン教育・研究を展開しています。大和キャンパスで行われている「MYU Double Diamond Workshop 2021」について,これまでの活動をまとめた企画展示がデザイン研究棟で開催,ワークショップの様子を体感できる実験的な展示となりました。



開催概要
展示名 | MYU Double Diamond Workshop 2021 |
展示期間 | 2022年3月1日(火)~3月31日(木) ※学内限定公開 |
会場 | 宮城大学大和キャンパスデザイン研究棟1Fオープンスタディ |
担当教員 | 本江正茂,友渕貴之 |
主催 | 宮城大学デザインスタディセンター |
共同実施 | 東北大学フィールドデザインセンター,EDGENEXTプログラム |
映像内写真 | 長澤桃子 |
展示デザイン | 貝沼泉実,小松大知 |
担当教員プロフィール

本江 正茂
事業構想学群 教授
都市・建築デザイン,コミュニケーションデザイン,デザインファシリテーションを専門分野として,情報技術が拓く都市と建築の新しい使い方をデザインし,人々が持てる力を存分に発揮しあえる環境をつくりだすべく研究を進めています。
東北大学大学院工学研究科フィールドデザインセンター
東北大学大学院工学研究科フィールドデザインセンターは,東北大学大学院工学研究科の優れた研究成果及び研究資産を活用し,産業界,国及び地方公共団体と連携し,簡単に正解を出すことのできない問題=「意地悪な問題 (wicked problem)」を抱えた現代社会のリアルな「フィールド」において,様々な領域の技術を統合してモノやシステムに新たな意味を与えて社会に接続していく方法である「デザイン」を通じて,高度な専門性と柔軟な協働性を発揮して問題解決にチャレンジする人材を養成する,多規範適応型コラボレーションによるプロジェクト駆動型デザイン研究・教育プログラムを実践する「センター」です。
「MYU Double Diamond Workshop 2021」は,デザインスタディセンターが主催となり, 東北大学フィールドデザインセンター「デザインスキルワークショップ」シリーズの一環としてEDGENEXTプログラムと共同で実施されたものです。