相談員

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  • 火水木と非常勤で講義。火曜と木曜は半日,水曜日は一日中講義だった。卒業研究をいろんな先生の元で研究をしているのだけど,数量的な分析が必要な学生にパソコンの使い方や統計の解説などをして欲しいというご依頼で,講義ではなくて学生の疑問に対応するといういわば相談員の業務だったりする(書いていて思ったけどもう何十年相談員やっているんだ>おれ?)。
  • 相談だけだとおもしろくないから水曜日の午後に「中間発表会」と称して学生たちに発表してもらった。一件あたり5分程度だけど,学生たちは先生が話しているときよりも真剣に聞いていた気がした。内容的には急ごしらえな感じは否めない発表が多かっと思ったのだけど,一緒に発表を聞いていた先生からは企画をほめていただいた。
  • それで今日の午前中はまた相談。指導の先生からの指示を解釈してどのように作業を行えばよいかという相談内容が多くなった。それから相談に来てくれる学生がある程度固定化された気がした。「もう少し前向きに取り組んだ方がたのしいと思うよ」といいたくなる学生も何人かいた。
  • しかしぼくは答え(のようなもの)を言ってしまい,かつパソコンも操作してしまうので学生には何も残らない気がする。

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