講義のまとめ

いよいよ学期末が迫ってきたので，その準備に追われる。学生の評価をどうするかと言うことなのだけど，毎年いろいろ考える。
一番簡単なのは期末のテストのみで点をつけると言うことなのだろうけど，それだと講義に出る意味を感じなくなってしまうかもしれない。ということで出席をとるのだけど，そうすると「講義室にやってきさえすればよい」という考え方が蔓延するような気がしてこれも困る（実際内職していたり寝ていたりする学生もよく見る）。ということで出席をとるついでに講義に関する質問を書いてもらって，その内容で一部の採点を行っている。質問には答えを書いて翌週の講義で復習の材料にしている。
この方法は何年も続けているのだけど，結構負担が大変。もう少し考えた方が良いかもしれないな。

トラックバック(0)