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20.01.08
12/19大和グローバルコモンズでコーヒーイベントを開催しました
12月19日にグローバルコモンズ主催でコーヒーイベントを開催しました。今回のコーヒーイベントでは、グローバルコモンズのSA(スチューデンドアシスタント)を勤める佐藤睦実さん(事業構想学群3年生)が、自らのコーヒーショップでのアルバイト経験を活かし、コーヒーの抽出方法や、世界中の様々な産地で作られているコーヒー豆の違いを紹介しました。
コーヒーの特徴的な抽出方法として「プレス式」が紹介されました。これは、コーヒープレスという器具を用いて抽出する方法で、フィルターを使ったドリップ式とは全く違った味わいが楽しめる方式です。また、コーヒー豆は、産地の気候や品種、煎り具合によって香りやコク・酸味などが大きく異なるといわれています。参加した学生たちは、実際にこれらのコーヒーを味わうことでその違いを体験しました。コーヒーが苦手な学生でも「この種類なら飲める」という新しい発見もありました。
私たちが気軽に世界中のコーヒーを味わえるようになるまで、さまざまな歴史や背景があることが知られています。コーヒーを通じて、異文化に触れる・興味を持つきっかけとなるかもしれません。イベントに参加した14人の学生は1から4年生まで学年を問わない素晴らしい交流の場となりました。
グローバルコモンズでは今後も、もっと学生が利用しやすく、グローバルな体験ができる様々なイベントを企画していきます。
グローバルコモンズ
昨今、大学は知識を身につける学びの場であるのみならず、それらを実践で生かすための思考力を養う場として期待されています。宮城大学では、このような主体的で実践的な学び方(アクティブ・ラーニング)に学生が取り組みやすい環境づくり、学びを深める空間として4つの「ラーニング・コモンズ」を整備しています。
海外留学や語学試験などいつでも相談できるスタッフ、豊富な英語学習教材、ランゲージブース、語学練習可能なミーティングルーム、留学生が集うフリースペース、海外放送や海外雑誌が楽しめるスペース。そんな、異文化への入り口となる場所が「グローバルコモンズ」です。