宮城大学は、地域社会の発展と社会イノベーションにとって重要な3つの専門領域、すなわち事業や地域社会、さらにものづくり・ことづくりをデザインし構築する事業構想学群、食材の生産から加工、さらに供給に至る食システム全体を考えて食の未来を開拓する食産業学群、さらに地域でのヒューマンケアに関わる看護学群を擁しています。これら領域での社会的な課題と密接に関連した研究や社会との共創、そしてこれら実学に基づく人材育成を行っています。
宮城大学は、1997 年の開学以来、実学を尊重し、社会環境の変化に迅速に対応できる人材の育成に取り組んでいる大学です。
実学、すなわち実社会で役立つ知識、考え方に基づき、客観性と合理性をもって社会課題を探求し、解決する能力を育む実践的な教育プログラムを提供しています。
これらは、社会と密につながった研究・社会連携活動をベースに展開されています。いずれの学群でも実社会での事例を対象としていますので、学生は必然的に社会とつながり、同時に社会が望むコミュニケーション力が鍛えられます。時代とともにアップデートしてきた本学の学びは、まさに今、そしてこれからの変革の時代の要請に応えるものです。
宮城大学は変革する社会を生き抜き、次代を拓く人材を育成します。