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22.01.13
12/23「学生による学生のためのTOEFL&IELTSセミナー~将来に繋がる英語学習~」を開催しました/国際交流・留学生センター
国際交流・留学生センターでは、ひとりでも多くの学生に、グローバル舞台で活躍できる英語力を身に付けてもらうため、「学生による学生のためのTOEFL&IELTSセミナー~将来に繋がる英語学習~」を開催しました。
毎日続けること・自分から動くことが上達の秘訣
講師は食産業学群フードマネジメント学類3年の猪股美有さん。
1年次に参加した短期留学プログラム「リアル・オーストラリア」で経験した、ホストファミリーのネイティブな会話に参加できない、自分の言いたいことが伝えられないという苦い思いを原動力に、無料の英語学習サイトやYoutube、アプリ等を駆使し、独学でこれまで学習を進めてきました。そのかいあって、現在はTOEIC920点、TOEFL iBT84点、IELTS6.5という、海外留学に必要とされる高いレベルの英語力を身に付けました。
セミナーでは、それぞれの試験の違いや学習を進める上での目標の立て方、リスニング力・スピーキング力の高め方など、猪股さんの実体験に基づいた学習内容と継続方法をレクチャーいただきました。
「毎日5分を続ける」「同じ問題集を何度も解いて、わからないものをひとつずつ無くしていく」「必ず復習に時間をかける」といった今すぐにできる学習方法から、conversation exchangeによるネイティブスピーカーとの語学交流といった実践的な内容もあり、参加学生からは、「同じ学生であり、しかも独学で結果を出している人のお話はとても興味深く面白かったです」「スコアレベルに合わせて、こんな勉強をしたという情報がとても参考になりました」といった感想が寄せられました。
講師を務めた猪股さんからは、「毎日続けること・自分から動くことが上達の秘訣です。」と参加学生にエールが送られました。
国際交流・留学生センターではこれからも、世界で活躍するためのツールのひとつである、英語コミュニケーション能力を醸成するイベントを開催して参ります。
国際交流・留学生センター
宮城大学では北米・東南アジア・オセアニア・北欧などの13箇所の大学との間で交流協定を締結しています(2021年4月現在)。毎年、多くの学生・教職員がこれらの相手先を訪れ、国際交流や学術研究・調査など、さまざまな分野で活発な交流活動を展開しています。今後も交流のネットワークを拡大していく予定です。