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新着情報

21.12.14

11/6-7宮城大学・湖南大学「中国『ふれあいの場』大学生交流事業」でオンライン交流会を実施/国際交流・留学生センター

国際交流・留学生センターは、語学教育支援、留学相談、海外派遣プログラム等の多種多様なプログラムを準備しています。11月6日、7日の二日間、中国湖南省長沙市にある湖南大学の学生と「宮城の文化にふれる会」を開催しました。

宮城大学・湖南大学「五人五色」をテーマに
学生たちが互いの地域の魅力を紹介

事業構想学群の学生5名(髙橋ななは、佐々木萌音、ヤンハイレイ、渡邉さや、オウギョウレイ)が、湖南大学日本語学科5名の中国人学生と交流。「宮城オンライン旅行」と題して、宮城県の観光名所を巡った動画を撮影し、宮城の伝統工芸品づくりを体験できるような企画を実施しました。

2日間の宮城オンライン旅行では、仙台七夕や、仙台名物ずんだシェイク、日本百景松島、東北最大級のアンパンマンミュージアム、そして日本古来のかるた遊びなどを学生たちが紹介し、湖南大学の学生とたくさんの宮城の魅力を共有できる機会になりました。

新型コロナウイルス感染防止のため直接現地での交流は難しい状況でしたが、春先から準備を重ねる中で、両大学の大学ツアーをオンライン上で行うなど、学生同士が長い時間をかけ互いの環境を理解し、地域と海外が繋がるような交流の機会となりました。参加した湖南大学の学生たちは「状況が良くなったら、ぜひ宮城を訪れたい」とコメントを寄せました。

中国『ふれあいの場』大学生交流事業について

本交流会は、国際交流基金日中交流センターの助成を受けて実施しています。国際交流基金日中交流センターは、日中文化交流の促進を図る学生交流事業を企画しています。日本国内の大学に在籍する大学生、又は大学院生から広く企画を募集し、優良な企画について「大学生交流事業」として実施を支援するものです。

国際交流・留学生センター

宮城大学では北米・東南アジア・オセアニア・北欧などの13箇所の大学との間で交流協定を締結しています(2021年4月現在)。毎年、多くの学生・教職員がこれらの相手先を訪れ、国際交流や学術研究・調査など、さまざまな分野で活発な交流活動を展開しています。今後も交流のネットワークを拡大していく予定です。

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