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新着情報

22.09.02

8/25「『友好都市、共に未来へ』中国吉林省と日本宮城県青少年オンライン交流事業」に参加しました/国際交流・留学生センター

国際交流・留学生センターでは、海外への渡航以外にも日本のキャンパスに居ながらにしてグローバルマインドを醸成する機会を設けるべく、定期的にイベントを実施しています。

今年度は、宮城県と吉林省が友好県省35周年を迎えた記念の年ということで、宮城県国際政策課からお声がけいただき、「「友好都市、共に未来へ」中国吉林省と日本宮城県青少年オンライン交流事業」に参加し、吉林大学の学生とのオンライン交流を実施しました。

吉林大学で日本語を学ぶ学生らとオンラインで文化交流

吉林大学、宮城大学から各9人、計18人が参加。3グループに分かれ、それぞれ「グルメ」「大学生の日常生活」「観光」をテーマに1時間のオンライン交流を行いました。

参加学生らは、チャットや画面共有機能を使いながら、おすすめの食べ物や民族衣装、使っているSNSについてなど自由に意見交換を行いました。どのグループも話が盛り上がり、1時間では足りない様子で、連絡先の交換を約束する場面もありました。

参加学生からは、「タニシでだしを取るタニシ麺を教えてもらった。東京でも食べられる店があるようなので食べてみたい」、「日本の学校生活はサークルやバイトなど勉強以外にも取り組むのが普通だが、中国は勉強一筋ということに驚いた」、「吉林大学の皆さんがとても日本語が上手だったので、勉強方法を教えて欲しい」等のコメントが寄せられました。

感染症に対する規制は緩和されつつあるものの、海外との往来は依然として難しい状況にある中、オンラインを通じて中国・吉林省の文化に触れることのできる貴重な機会となりました。

国際交流・留学生センターではこれからも、学生の皆さんの多文化理解力の醸成につながるプログラムを実施して参ります。

国際交流・留学生センター

宮城大学では北米・東南アジア・オセアニア・北欧などの13箇所の大学との間で交流協定を締結しています(2021年4月現在)。毎年、多くの学生・教職員がこれらの相手先を訪れ、国際交流や学術研究・調査など、さまざまな分野で活発な交流活動を展開しています。今後も交流のネットワークを拡大していく予定です。

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