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23.05.17

トゥルク応用科学大学からの交換留学生を受け入れました/国際交流・留学生センター

学術交流協定に基づく交流の一環として、フィンランド協定校である、トゥルク応用科学大学から3名の交換留学生を受け入れました。
トゥルク応用科学大学は、実践的な教育を重視する応用科学大学の一つで、学士課程と修士課程で70以上の学位プログラムを提供しています。一部のプログラムは英語によって運営されており、2016年の学術交流協定以降、学生の交換留学を主とした国際交流を行ってきました。

3名の学生はトゥルク応用科学大学のビジネス・アドミニストレーションに所属しています。

それぞれ、マーケティング、会計・経済、セールスを専門としていますが、専門の学びを深めるためには広い視野が要求されるということで、宮城大学では異なる分野を学び、専門分野に対する新たな視点の獲得や理解を深めること、留学生活を通して通して、北欧とは異なる文化や生活を知り、人間としての視野を広げることを目標にしています。

留学生らは「夢がかなったようです。ずっと留学に行きたいと思っていて、それを私の好きな国の一つである日本でできるのはとても素晴らしいことです。」「温かく迎えて下さり有難うございます。教授やチューターのみなさんに感謝いたします。」「この留学で日本の理解を深めていきたいです。」と笑顔で語ってくれました。

本学学生とフィンランドからの留学生が同じ空間で講義を受けることは、宮城大学、トゥルク応用科学大学両校にとって、文化的・人的交流がより活発になる好機と考えます。2023年の秋には、本学の学生2名がトゥルク応用科学大学に留学することが決まりました。

宮城大学では、今後も海外協定校との連携を図りながら、留学生への支援や交換留学の推進に取組んで参ります。

国際交流・留学生センター

宮城大学では北米・東南アジア・オセアニア・北欧等の15校の大学との間で交流協定を締結しています(2023年3月末現在)。多くの学生・教職員が、国際交流や学術研究・調査などさまざまな分野で活発な交流活動を展開することができるよう、今後も戦略的に交流のネットワークを拡大していく予定です。

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