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25.03.11

3/12-18事業構想学群の学生が「わっしょいガールズ」として中国福建省に渡航します/国際交流基金-中国ふれあいの場事業

事業構想学群1-2年生の学生5名が、独立行政法人国際交流基金が主導する「中国ふれあいの場事業」に「東北の祭り&ラーメン博覧会」を提案し採択されました。西城萌奈・神舞優・髙橋桃歌・進藤杏美(事業構想学群1年) ・⼩野七菜(事業構想学群2年)が「わっしょいガールズ」として、2025年3月12日~18日の間、熊本大学・千葉大学の学生とともに中国福建省厦門(アモイ)に渡航し、厦門大学の学生と交流する予定です。

両国の⽂化のつながりを発見し相互理解を深めるため、お祭り・ラーメンなど楽しく紹介

わっしょいガールズは「⽇本の地⽅⽂化を体験を通じて紹介する:関東や関⻄だけでなく、地⽅にも興味を持ってもらう」「⽇中の相互理解を深める:両国の⽂化のつながりと独⾃性を発⾒する」「⽇中交流の架け橋となる:中国の学⽣と友好関係を築き、継続的な交流を⾏う」ことを目的に、「⽇本のお祭り紹介・体験」「⽇本のラーメン紹介・⾷べ⽐べ」を現地で企画しています。お祭り紹介では、⼭形・酒⽥まつり(獅⼦パックンのフォトブース)、新潟・⻑岡花⽕⼤会(線⾹花⽕体験)、宮城・七⼣まつり(吹き流し作り)、⻘森・ねぶたまつり(⾦⿂ねぶた作り)などブースを作って紹介する予定です。また「⽇本のラーメン紹介・⾷べ⽐べ」では、代表的な4種(醤油、塩、味噌、豚⾻)を⽤意し、実際に⾷べ⽐べていただきます。

わっしょいガールズ代表の西城萌奈さんは「今回同じく渡航する他の班では大学3・4年生の方も多い中、私たち5人は1年生4人、2年生1人とまだまだ未熟で、体当たり的になんとか渡航まで漕ぎ着けたという実感があります。そんな私たちですが『わっしょいガールズ』らしく、中国の学生さんや他の班の皆さんも巻き込んで『わっしょい!』と、楽しむことを忘れず、協力しながら活動をしていきたいです。この日中文化交流事業を通じて、日本文化の魅力を中国の学生さんたちに伝えるのはもちろん、中国文化について学び、理解を深め、その魅力を日本のみなさんにもたくさんお伝えしたいと考えています。みなさまに良い報告ができるよう頑張りますので、応援よろしくお願いいたします」と意気込みます。今後の展開にご期待ください。

国際交流基金「中国ふれあいの場事業」

独立行政法人国際交流基金が主導する「中国ふれあいの場事業」は、日本の最新情報や日本人と接する機会が少ない中国の地方都市において、青少年層を主な対象に対日理解と交流を促進する「ふれあいの場」を開設するものです。「ふれあいの場」では、日本の最新情報(雑誌、書籍、映像資料等)に触れることができ、また、日本の大学生・留学生や在留邦人、現地中国人の協力を得てさまざまな日中交流イベントが行われています。中国側機関(大学等)が「ふれあいの場」の施設の提供や日常の運営・管理と活動の企画実施を行い、 国際交流基金は日本紹介コンテンツの提供と日中交流イベントの開催を支援します。

国際交流・留学生センター

宮城大学では北米・東南アジア・オセアニア・北欧等の15校の大学との間で交流協定を締結しています(2023年3月現在)。多くの学生・教職員が、国際交流や学術研究・調査などさまざまな分野で活発な交流活動を展開することができるよう、今後も戦略的に交流のネットワークを拡大していく予定です。

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