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18.11.06

11/5「保険者シート」を活用した地域包括ケアのまちづくりに関する市町村職員研修会を開催しました

「保険者シート」を活用した地域包括ケアのまちづくりに関する市町村職員研修会

平成30年11月5日(月曜日),午後1時から,宮城大学大和キャンパス交流棟2階オープンスタジオ PLUS ULTRA-において,「「保険者シート」を活用した地域包括ケアのまちづくりに関する市町村職員研修会」を開催し,宮城県及び山形県内市町村職員34名の皆さまにご参加いただきました。

保険者シートは,先駆的市町村職員により策定され,介護保険制度を視える化し,簡便なデータ入力で,介護保険財政も含め実施状況がわかるものです。市町村が介護保険事業計画を立案するために必要な,他部門所有のデータも集約できる利点があります。市町村が,医療・看護・介護の現況把握と課題解決を自ら行えるようになるため,知見共有の場として開催されました。

シートを開発した「大都市における地域包括ケアをつくる政策研究会」の委員である東京都稲城市の石田光広副市長から,シート作成の経緯についてご説明いただきました。
また,シートを活用している東松島市と山形市の事例から,シート活用の課題と展望についての報告がありました。

研修会

研修会

説明・報告をもとに,グループワークを行い,知見を深めました。

研修会

研修会

全国で初めての研修会でもあり,厚生労働省老健局担当課長,東北厚生局,宮城県及び山形県担当者の方々にもオブザーバー参加いただきました。


宮城大学地域連携センター
Tel:022-377-8319 E-mail:chiren(a)myu.ac.jp ※「(a)」を「@」に変えてご利用ください。

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