ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地ホーム > 事業構想学群 教員紹介 > 茅原 拓朗

茅原 拓朗

茅原 拓朗
かやはら たくろう
茅原 拓朗
Takuro Kayahara
1968年

所属

事業構想学群

学位

博士(心理学)東京都立大学 2002年

E-mail

kayahara(a)myu.ac.jp

※メール送信の際には「(a)」を「@」に変えてご利用ください

電話番号

0223778369

Webサイト

職位

教授、総合情報センター長

学歴

1992年3月 東京都立大学 人文学部心理学専攻卒業
1997年6月 東京都立大学大学院 人文社会科学研究科博士課程心理学専攻退学

主な職歴

1997年7月 東京大学 インテリジェント・モデリング・ラボラトリー COE研究員
2000年4月 通信・放送機構(総務省)国内招聘研究員
2002年6月 東京大学大学院 工学系研究科 専任講師
2005年4月 宮城大学 事業構想学部 助教授(准教授)
        東京大学 インテリジェント・モデリング・ラボラトリー 客員研究員
2007年9月 京都工芸繊維大学 新世代オフィス研究センター 特任准教授
2009年4月 宮城大学 事業構想学部 教授

本学における担当科目

感性情報処理、ユーザビリティ、メディアデザイン演習Ⅰ、インタラクションデザイン論、情報化社会と技術

専門分野

知覚・認知心理学、感性中心デザイン

所属学会・社会活動等

日本心理学会
日本基礎心理学会
日本バーチャルリアリティ学会

主な著書・論文

西岡貞一, 小木哲朗, 茅原拓朗, 高橋修二(2011)没入型展示映像における「賑わい感」提示のための群衆表現の研究、展示学、49、56-64
茅原拓朗(2011)身体なき心理学は可能か?、日本心理学会編『心理学ワールド』287-293
茅原拓朗(2006)音はどこから?、日本バーチャルリアリティ学会VR心理学研究委員会編『だまされる脳』講談社ブルーバックス、67-88
茅原拓朗, 小木哲朗, 北崎充晃, 吉野知也, 廣瀬通孝(2003)マルチメディア・バーチャル・ラボラトリーによる遠隔知覚・認知心理学実験システム、日本バーチャルリアリティ学会論文誌、 8(1), 57-64
Kayahara, T., Hirose, M., and Sato, T.(2001)Auditory motion induced by visual motion and its dependence on stimulus size.,Proceedings of IEEE Virtual Reality 2001

研究内容

知覚や認知機能を中心としたヒトのこころや身体のはたらき・メカニズムを科学的に調べてデザインや物作りに役立てようとしています。ヒトはとても柔軟で社会的な存在なので、ハードウェアを理解するだけでは実際私たちが世界をどのようにとらえているかについてはほとんど何も分かりません。その意味で、最近ではより人文学的な方法に近づきつつあります。

講演等が可能なテーマ

人の知覚・認知・身体に関すること、バーチャルリアリティやブレイン・マシン・インタフェースなど技術と人間との関係やインタフェースデザインに関することについて講演や共同・受託研究が可能です。一般向けのワークショップや教材作りなども積極的に行っています(日本基礎心理学会・こころの実験パッケージ開発委員会等での活動)。主な共同研究実績として、
(1)ドライバーズフォントの研究(株式会社デンソー、株式会社タイププロジェクト、2010)
(2)未来のオフィス環境に関する研究(株式会社イトーキ、2012~2013)
(3)多重意識チャネルを活用した低負荷入力方法の研究(株式会社アルプス電気、2013~継続中)

学生へのメッセージ

単純に「ものを見る」ときにさえ私たちは脳に蓄えられた前提情報を使わざるを得ない(詳しくは授業でお話しします)ように、いろいろな意味での「とらわれ」から完全に自由な人間はいませんし、むしろ「とらわれ」は私たちが生きていく上で必要なものでさえあります。ですが、自分がどのような「とらわれ」によってものを見聞きし考え、また、自らの信念を構成しているか、についてはどうか自覚的であろうとしていただきたいのです。