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21.12.23

12/7〜12/10グローバルコモンズで「プレゼンテーションウィーク」を開催しました

「プレゼンテーションウィーク」は、グローバルコモンズで開催される毎年恒例の学生参加型イベントで、学生のみなさんが普段から研鑽を積んでいる英語力向上を披露する場です。12/7、8、10の3日間で事業構想学群、看護学群,食産業学群から8名7組の学生プレゼンターが他の学生と共有したいと思ったテーマや趣味ついて発表、昨年に引き続きzoomを活用したオンライン開催となりました。

学生たちは、自らの考えや趣味、国際交流など様々なテーマのもと、自身の体験なども交えて発表を行いました。今年度もオンライン開催に合わせて事前にそれぞれが好きな場所で動画を撮影したため、個性豊かなプレゼンテーションとなりました。中には自らのバイクを見せながらプレゼンテーションを行う学生もいました。

看護学群1年生による「You can grow your hair to help others!」では、ヘアドネーションをテーマに、必要な髪の長さやウィッグが作られる工程などが紹介されました。また、食産業学群4年生による「What I want you tell you as a 4th grade student」では、自身の経験や「HONDA」の創業者である本田宗一郎などの著名人の言葉を交えながら、大学生のうちに失敗を恐れずに挑戦することの重要さについて紹介されました。

 3日間で約100名の学生、教員がzoomに参加し、昨年を上回る盛り上がりとなりました。閉会の挨拶では、国際交流・留学生センター 曾根 洋明 副センター長より「このイベントは他の生徒の意見を聴ける素晴らしい機会であるため、自らの学びに生かしてほしい」とエールが送られました。

グローバルコモンズ

昨今、大学は知識を身につける学びの場であるのみならず、それらを実践で生かすための思考力を養う場として期待されています。宮城大学では、このような主体的で実践的な学び方(アクティブ・ラーニング)に学生が取り組みやすい環境づくり、学びを深める空間として4つの「ラーニング・コモンズ」を整備しています。

海外留学や語学試験などいつでも相談できるスタッフ、豊富な英語学習教材、ランゲージブース、語学練習可能なミーティングルーム、留学生が集うフリースペース、海外放送や海外雑誌が楽しめるスペース。そんな、異文化への入り口となる場所が「グローバルコモンズ」です。

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