キャリア・インターンシップセンターでは、企業等の業種や業界に関する知識を深めるとともに今後の就職活動に対する意識啓発と意欲向上を図るため、合同業界研究会を大和・太白キャンパスでそれぞれ開催しています。11月19日、太白キャンパスのカフェテリア・ディスカバリーコモンズを会場として、太白キャンパス合同業界研究会を実施しましたのでお知らせいたします。

今回のイベントは、30分×3部構成で食品系の企業等計19社が出展。合計115名の学生が参加しました。企業・団体ごとにブースを設置し、参加学生はあらかじめ登録した企業等ブースに着席し、各企業・団体ごとの概要・業務内容の紹介・やりがい等について説明を受けました。

キャリア・インターンシップセンターキャリア開発室長の須田義人教授は「食産業関連団体19社の企業様と計115人もの学生さんらが参加し、それぞれ興味のある業界の企業・団体からお話しを直接お聞きできる良い機会となりました。このイベントが、本学の食産業教育と社会とを結びつける上で非常に大きな意義を持つと考えています。参加した学生さんらも、日ごろご活躍されている皆様から食の最前線と未来、そしてキャリアパスを学ぶことができ、卒業後の進路を考える上で良い刺激になったのではないかと思います。ご参加いただきました企業・団体のみなさま、この場を借りて厚く御礼申し上げます」とコメントしています。宮城大学では、学生のキャリア意識の醸成とキャリア形成に向けて、今後も様々な支援の取り組みを行ってまいります。

キャリア・インターンシップセンターは、大学卒業後に地域や社会で活躍したい学生を支援するため、キャリア教育支援プログラムやインターンシッププログラムを提供。また専門職員による進路相談や就職支援体制を整え、4 年間を通して学生のキャリア形成に向けた活動をサポートします。

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