新着情報

18.07.06

図書館イベント「六限の図書館」Vol.14を開催しました

お知らせ

六限の図書館Vol.14は、終了いたしました。多数のご来場、まことにありがとうございました。

六限の図書館

『六限の図書館』(ロクゲン ノ トショカン)は、図書館を資料の貸出や自習だけではなく、新たな発見や出会いの場所として使うきっかけとなるよう総合情報センターがおくるイベントです。学部・学群を横断するテーマで、さまざまな本やメディア、そして、ゲストとともに過ごす、ふだんの講義や演習とは一味違う「六限目」へどうぞお越しください。

14 《未来》を堀りおこせ――若林恵氏(『WIRED』元編集長/ライター)をむかえて

研究テーマや卒業後の進路など、なにかと《自分の未来》を見つけよと急かされる大学生活。どこかに隠れているのか、それとも自分で描くのか?そもそも今どき《未来》に未来なんてあるのか? 明るい/暗い/見えない《未来》というものを考えるために、雑誌『WIRED』日本版の編集長を務め、このほど『さよなら未来』(岩波書店)を刊行した編集者/ライターの若林恵氏をむかえます。

(小川直人[学術情報センター 学芸員])


  • 日時: 2018年6月28日(水曜日) 18時~20時
  • 場所: 宮城大学大和キャンパス図書館
  • ゲスト: 若林 恵 氏

《ゲスト・プロフィール》 若林 恵(わかばやし・けい)

1971年生まれ。編集者・ライター。ロンドン、ニューヨークで幼少期を過ごす。早稲田大学第一文学部フランス文学科卒業後、平凡社に入社、月刊『太陽』を担当。2000年にフリー編集者として独立し、以後、雑誌、書籍、展覧会の図録などの編集を多数手がける。音楽ジャーナリストとしても活動。2012年に『WIRED』日本版編集長に就任。2017年退任。2018年、黒鳥社(blkswn publishers http://blkswn.tokyo)設立。今年4月に『さよなら未来――エディターズ・クロニクル2010-2017』が岩波書店から刊行。


※事前に『さよなら未来―エディターズ・クロニクル2010-2017』をもとにした予習を予定しています。詳細はのちほど図書館ポータルサイトに発表します。http://library.myu.ac.jp/
※参加無料(予約・申込不要/学外の方もご参加いただけます)
※イベント中も図書館は開館しておりますが、17時から設営等がはじまりますのでご理解・ご協力をお願いいたします。

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