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19.12.22

台風19号被災各所(大和町,大郷町,大崎市,角田市,丸森町)でボランティア活動を実施しました

このたびの台風19号により犠牲となられた方々のご冥福をお祈りするとともに,被災された皆様へ心よりお見舞い申し上げます。

東日本に甚大な被害をもたらした台風19号の上陸から2か月余りが経過しましたが,本学ではこの間,被害に遭われた地域の方々を支援するため,計6回・5地域(大和町,大崎市鹿島台,大郷町,角田市,丸森町)においてボランティア活動を行ってまいりました。
参加したのは,学内から応募した看護学群・事業構想学群・食産業学群の学生をはじめ教職員などあわせて延べ90名,この中にはベトナムや中国からの留学生,東日本大震災で被災した学生なども含まれています。

大和町での活動の様子(10月20日(土))

家屋の床下に堆積した泥の掻き出しや庭に堆積した泥の搬出などの作業を行いました。

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20191020どろかき

 

大崎市鹿島台での活動の様子(10月26日(土),11月2日(土))

家屋周辺に堆積した藁の撤去,家財の搬出などの作業を行いました。

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大郷町での活動の様子(11月9日(土))

家屋周辺の竹やぶに溜まったゴミの撤去,木材の搬出などの作業を行いました。

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角田市での活動の様子(11月16日(土))

床上浸水した家屋の家財の搬出や清掃などの作業を行いました。

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丸森町での活動の様子(12月7日(土))

家屋内に堆積した泥の掻き出しや搬出などの作業を行いました。

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実際に現地に赴きこのような活動をするなかで,テレビなどマスコミの報道ではわからない災害の生々しさ,なかなか片付けの進まない状況,住民の抱える不安などを間近で感じ取ることができました。特に,これから長い人生を歩みだす若い学生にとっては,貴重な経験になったものと思います。

被災された方々の一日も早い復興を心から願うとともに,引き続き本学としてできることを続けてまいります。


宮城大学地域連携センター

Tel:022-377-8319 Fax:022-377-8421
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