准教授
庄子 真樹
Naoki Shouji
1974年
所属 | 研究推進・地域未来共創センター |
---|---|
学位 | 博士(農学) 東北大学 2010年 |
syoujin(a)myu.ac.jp ※メール送信の際には「(a)」を「@」に変えてご利用ください |
|
電話番号 | 0223778319 |
シーズ集 | 食品機能成分の分子構造的解析、米粉利用による食の6次産業化の推進 |
researchmap | https://researchmap.jp/read0201616 |
職位
研究推進・地域未来共創センター副センター長(企画)、准教授
学歴
1997年3月 東北大学農学部応用動物科学系 卒業
2010年3月 東北大学大学院農学研究科博士課程後期(社会人特別選抜) 修了
主な職歴
1997年4月 青葉化成株式会社
2000年4月 宮城県入庁 大河原地域農業改良普及センター
2004年4月 宮城県産業技術総合センター
2014年4月 宮城県亘理農業改良普及センター
専門分野
産学官連携、食の6次産業化
所属学会・社会活動等
日本食品科学工学会、日本応用糖質科学会、農業食料工学会
主な著書・論文
<論文>Metabolic Fate of Luteolin in Rats: Its Relationship to Anti-inflammatory Effect.(2016)
<論文>製粉方法の異なる米粉の粉体特性と吸水特性の評価 (2012)
<論文>Amadori-glycated phosphatidylethanolamine up-regulates telomerase activity in PANC-1 human pancreatic carcinoma cells.(2012)
<論文>米粉の微細構造(2012)
<論文>Amadori-glycated phosphatidylethanolamine, a potential marker for hyperglycemia, in streptozotocin-induced diabetic rats.(2011)
<論文>LC-MS/MS analysis of carboxymethylated and carboxyethylated phosphatidylethanolamines in human erythrocytes and blood plasma.(2010)
研究内容
産学官連携とは?
企業が新しいモノづくりやサービスを展開するために、大学の研究成果(シーズ)を活用し、企業の課題や要望(ニーズ)を解決します。この展開には技術革新(イノベーション)が重要であり、産業全体の発展に寄与します。
また、自治体等地域が抱える課題(高齢化、過疎化、基幹産業の衰退など)を解決するためには、地域住民が豊かに暮らすことを最優先し、地域資源(自然、景観、歴史、特産など)を材料に、大学シーズを活用して新たな取り組みを模索します。
連携の柱となるコーディネーターの立場は、計画全体を俯瞰し、企業や地域の強みを生かしつつ、ものごとの必然性や持続性を考慮して、シーズとニーズをマッチングしながら夢を形にしていきます。
講演等が可能なテーマ
産学官連携に関すること
食の6次産業化に関すること
食品機能性、米粉に関すること
学生へのメッセージ
大学シーズと地域のニーズを結びつけ、宮城大学ブランドを高めていきます。フィールドワークなどでは学生の方と活動する機会があると思いますので、どうぞよろしくお願いします。余談ですが、アマチュアのオーケストラ(よく仙台フィルとよく間違えられる団体です)に所属しており、打楽器パートを担当しています。