准教授
萩原 潤
Jun Hagihara
1971年
所属 | 看護学群 |
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学位 | 博士(保健学) 東京大学 2001年 |
hagi(a)myu.ac.jp ※メール送信の際には「(a)」を「@」に変えてご利用ください |
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電話番号 | 0223778252 |
シーズ集 | 地域人口に関する動向を調査します |
researchmap | https://researchmap.jp/junhagihara |
職位
准教授、情報システムセンター副センター長
学歴
1995年03月 高崎経済大学経済学部卒業
1997年03月 東京大学大学院医学系研究科国際保健学専攻修士課程修了
2001年03月 東京大学大学院医学系研究科国際保健学専攻博士課程修了
主な職歴
2001年04月 東京大学大学院医学系研究科客員研究員
2001年10月 宮城大学看護学部講師
2008年04月 宮城大学看護学部准教授、大学院看護学研究科担当
本学における担当科目
データサイエンス入門、情報化社会と技術、基礎統計学、看護情報学I、疫学I、疫学II、公衆衛生学、卒業研究
専門分野
看護情報学
公衆衛生学
人類生態学
所属学会・社会活動等
日本オセアニア学会
数理生物学会
日本人口学会
日本疫学会 ほか
主な著書・論文
Extremely low-frequency magnetic fields and survival from childhood acute lymphoblastic leukemia: an international follow-up study (2012) J Schu ̈ z, K Grell, S Kinsey, MS Linet, MP Link, G Mezei, BH Pollock, E Roman, Y Zhang, ML McBride, C Johansen, C Spix, J Hagihara, AM Saito, J Simpson, LL Robison, JD Dockerty, M Feychting, L Kheifets and K Frederiksen, Blood Cancer Journal 2, e98; doi:10.1038/bcj.2012.43
深部静脈血栓症予防用具に起因する圧迫創予防ケアの検討-弾性ストッキングと間欠的空気圧迫装置の膝関節付近と踵部における圧測定調査より-(2013)
井口巴、徳永惠子、松尾尚美、小山妙子、吉田俊子、萩原 潤、日本褥瘡学会誌、15 (4)、484-492
東北地方の自治体における人口サイズ維持に必要な出生率と人口流入率(2014)萩原 潤、民族衛生、80 (1), 23-28
研究内容
人口の動きや、子どもの成長などの現象を集団としてとらえ、その現象を引き起こす様々な因子を考えるのが公衆衛生学の一分野である人類生態学です。
講演等が可能なテーマ
環境と人間との関わり、人類進化、人口変動、感染症など
学生へのメッセージ
個人ではなく、集団としてとらえ、人々はどこに向かっているのかを考えることに私の専門領域の特徴があります。人間に関わる様々なテーマについて学生さんとともに考えていきたいと考えています。