講師

菅原 加奈子

菅原 加奈子

Kanako Sugawara

所属 看護学群
学位 博士(看護学) 東北大学 2022年
E-mail sugawarakan(a)myu.ac.jp
※メール送信の際には「(a)」を「@」に変えてご利用ください
researchmap https://researchmap.jp/sugawkana

職位

講師

学歴

1997年3月 船橋市立看護専門学校 卒業
2005年3月 宮城大学看護学部看護学科(3年次編入) 卒業
2007年3月 宮城大学大学院看護学研究科 修了
2007年4月〜2008年4月 CANADA TORONTO 留学 WESTERN TOWN COLLEGE(General language・Teaching Young Children)、English School Of Canada(English for health care)
2016年9月 東北大学大学院医学系研究科保健学専攻がん看護学分野博士前期課程がん看護専門看護師コース 修了 11月 がん看護専門看護師 認定
2022年3月 東北大学大学院医学系研究科保健学専攻がん看護学分野博士後期課程 修了

主な職歴

1997年4月〜2003年3月 古川市立病院看護部(現:大崎市民病院)
2008年9月〜2014年3月 大崎市民病院看護部
2014年4月〜2017年3月 大崎市民病院経営管理部
2018年4月〜2024年8月 大崎市民病院看護部

[講師歴]
2014年 大崎市医師会附属准看護学校非常勤講師
2018年 大崎市医師会附属高等看護学校非常勤講師
2022年〜 東北大学大学院医学系研究科保健学専攻緩和ケア看護学分野 非常勤講師

本学における担当科目

成人看護援助論、成人看護学実習、総合実習、卒業研究、等

専門分野

がん看護学、成人看護学

所属学会・社会活動等

日本がん看護学会、日本看護研究学会、日本緩和医療学会、日本専門看護師協議会

主な著書・論文

論文
  • 白血病・悪性リンパ腫患者の精神・社会的苦痛と社会的役割の関連性(2010年)
  • 実習指導体制の看護学生による評価(2012年)
  • 看護中間管理職における実践モデルの役割認識(2020年)
学位論文
  • 博士論文:がん患者のアドバンス・ケア・プランニングを促進する看護質評価指標の開発–デルファイ法を用いて‐
雑誌投稿
  • 困難事例から読み解く!多重・複合問題を抱える患者の退院支援「がん看護領域における意思決定を支える退院支援~終末期・独居の患者さんへの支援より~」 (日総研出版、2021年)

研究内容

がん患者のアドバンス・ケア・プランニングを促進するための看護支援に関する研究に取り組んでいます。

講演等が可能なテーマ

講演:がんに関連する内容

  • 市民を対象としたがん予防やがん検診に関すること。
  • 学校(教職員含む)や職域を対象としたがん予防行動やがん教育に関すること。
  • 臨床看護師を対象としたがん患者やご家族への臨床倫理や意思決定支援、また、がん患者のアドバンス・ケア・プランニングに関する内容。

これらの内容等についてお話しすることができます。上記以外でも、がん患者やご家族とのコミュニケーションに関することや緩和ケアに関すること等も可能ですので、上記に記載されていない内容でも、どうぞお気軽にお声がけください。その他、E L N E C–Jコアカリキュラム看護師教育プログラムの講師やピアサポーター育成に関する研修、AYA世代がん患者に関する内容もお引き受けが可能ですのでお声がけ下さい。

学生へのメッセージ

学生の皆さん初めまして。2024年9月から宮城大学の講師として着任致しました。看護は人々の健康や疾病、生活に関わることができる素晴らしい職業で、どの場面でもその一瞬一瞬がとても大事です。学生の皆さんには、自らの可能性を信じ、感性を磨いて頂きたいです。宮城大学での講義や医療施設等での実習を通し、たくさんの人々との出会いを大切にし、そして感謝しながら、看護について一緒に考えていきましょう。皆さんと一緒に学べることをとても楽しみにしております。また、AYA世代がん患者に関してご興味のある方、ボランティア活動などを通し、一緒に考えてみませんか!どうぞお気軽にお声がけ下さい。お待ちしております。

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