教授
桑名 佳代子
Kayoko Kuwana
1956年
所属 | 看護学群 |
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学位 | 看護学士 教育学修士 東北大学 2001年 |
kuwanak(a)myu.ac.jp ※メール送信の際には「(a)」を「@」に変えてご利用ください |
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電話番号 | 0223778260 |
シーズ集 | リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(性と生殖に関する健康と権利)を大切にする社会を目指します |
職位
教授
学歴
1979年3月 千葉大学看護学部看護学科卒業
2001年3月 東北大学大学院教育学研究科博士前期課程修了
2015年9月 東北大学大学院教育学研究科博士後期課程単位取得満期退学
主な職歴
1980年4月 東京女子医科大学病院(助産師)
1982年4月 千葉大学看護学部(母性看護学講座)助手
1993年4月 東京慈恵会医科大学医学部看護学科講師(母性看護学)
1994年4月 埼玉県立衛生短期大学看護学科講師(母性看護学)
1997年4月 宮城大学看護学部助教授(母性看護学)
2004年4月 宮城大学看護学部教授(母性看護学)
2005年4月 宮城大学大学院看護学研究科(修士課程)教授
2010年4月 宮城大学大学院看護学研究科(博士後期課程)教授
本学における担当科目
ライフステージ看護学概論Ⅱ、母性看護援助論Ⅰ、母性看護学実習、総合実習、卒業研究、母性健康看護学特論、母性健康看護援助論、母性健康看護援助論演習、看護学特別研究、生涯健康支援看護学研究方法特論、生涯健康支援看護学特論、次世代育成健康支援看護学演習、生涯健康支援看護学特別研究
専門分野
母性看護学、助産学、次世代育成看護学
所属学会・社会活動等
日本看護科学学会、日本母性衛生学会、日本母性看護学会、日本思春期学会、日本助産学会、日本看護研究学会、日本精神衛生学会、日本看護学教育学会、日本小児保健協会、北日本看護学会、宮城母性衛生学会、こどもの夢ネットワーク
主な著書・論文
<著書>助産師基礎教育テキスト(2017年版)第2巻 女性の健康とケア(2017年)
<著書>新看護観察のキーポイントシリーズ 母性Ⅱ(2011年)
<著書>母子看護学第2版 母性看護学(2006年)
<著書>助産学講座5 助産診断・技術学(2002年)
<著書>図説新臨床看護学全書 第1巻 母子・小児の健康と看護(1)(1996年)
<論文>A Study on the Duration of Hospitalization of Nursing Care by Interview before Discharge, Home Visits, and Telephone (1999)
<論文>乳幼児期における母親役割獲得とストレス(2001年)
<論文>1歳6か月児をもつ親の育児ストレス(1)-母親の育児ストレスと関連要因-(2007年)
<論文>1歳6か月児をもつ親の育児ストレス(2)-両親間における育児ストレスの関連-(2008年)
<論文>児童養護施設退所者における社会的自立の支援に関する調査研究(2012年)
研究内容
・思春期・青年期女性の婦人科受診に至る判断と行動のプロセス
・要保護児童の家庭養護における親役割獲得と支援に関する研究
・社会的養護における健康教育を基盤とした自立支援方法の開発
・思春期の「性の健康」に対する認識とセルフケア行動を高める支援方法の開発
・母親役割への適応を支援するためのプログラムに関する研究
講演等が可能なテーマ
リプロダクティブ・ヘルス/ライツについて
思春期から更年期における「Sexuality(性)の健康」に関する健康教育
親役割の獲得過程・育児ストレスについて
社会的養護について
学生へのメッセージ
生涯にわたる性と生殖機能の健康への支援、次世代を健康に産み育てる親性の獲得過程への支援、QOLの高い周産期・育児期へのケアと健康支援について、新たなアプローチ方法を一緒に探究してみませんか。