助教
大橋 幸恵
Yukie Ohashi
所属 | 看護学群 |
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学位 | 修士(看護学) |
ohashiy(a)myu.ac.jp ※メール送信の際には「(a)」を「@」に変えてご利用ください |
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電話番号 | 022-377-8255 |
researchmap | https://researchmap.jp/ohashiy-miyagiu-1222 |
職位
助教
学歴
2002年3月 石巻赤十字看護専門学校 卒業
2007年3月 日本赤十字看護大学看護学部 卒業
2015年3月 日本赤十字看護大学大学院看護学研究科看護学専攻修士課程 修了
主な職歴
2002年04月 石巻赤十字病院 看護師
2012年03月 石巻赤十字看護専門学校 専任教師
2020年04月 宮城大学看護学群 助手
2021年12月 宮城大学看護学群 助教
本学における担当科目
看護技術各論Ⅰ、看護技術各論演習Ⅰ、看護技術各論Ⅱ、看護技術各論演習Ⅱ、看護技術各論Ⅲ、看護技術各論演習Ⅲ、看護技術論、看護実践論、基礎看護学実習(第1段階)、基礎看護学実習(第2段階)、総合実習(基礎看護学)
専門分野
基礎看護学、看護教育学
所属学会・社会活動等
<所属学会>
日本看護科学学会
日本赤十字看護学会
日本看護歴史学会
日本老年看護学会
<社会活動>
日本赤十字社 赤十字健康生活支援指導員
日本赤十字社 赤十字防災セミナー指導員
主な著書・論文
<学位論文> 看護学実習での学生の患者ケア場面における看護教員の実践の様相
研究内容
私の関心領域は、看護教育に関することです。特に看護基礎教育において看護学生の教育に関わる看護教員と実習での指導に大きな役割を果たす臨地実習指導者がどのように連携をすれば学生がより看護についての理解が深めることができるのか。また、そのために看護教員や臨地実習指導者がどのような支援が得られることが望ましいのかを考えながら、看護基礎教育や現任教育に携わってきました。大学院では、看護教員が学生、患者間の3者場面においてどのような実践を行っているのかを研究し、看護教員独自の実践の様相があることがわかりました。今後も教育をする側の支援をしながら、より実践力のある看護師の育成を目指していきたいと思っています。
講演等が可能なテーマ
臨地実習指導者研修プログラムの作成、近年の看護学生の傾向と指導方法について、コーチングを活用した看護師のキャリア支援について、OJTとOff-JTを連動させた教育プログラムの作成と評価について、災害時の高齢者支援について
学生へのメッセージ
看護学は学べば学ぶほどその奥深さを感じる学問です。学生のみなさんが大学で学んだ理論や根拠を実習での看護実践へとつなげるお手伝いができればと思っています。