准教授、キャリア・インターンシップセンターキャリア開発室副室長

1985年3月 東京造形大学造形学部デザイン学科（室内建築専攻） 卒業
1992年3月 筑波大学芸術学研究科博士後期課程 単位修得退学

1992年4月　株式会社フジタ　企画設計部
1993年4月　杉野女子大学　短期大学部　講師
1997年4月　宮城大学　事業構想学部　助教授
2009年4月　宮城大学　事業構想学部　准教授

デザイン理論、デザイン史、造形デザイン、造形デザイン演習I、文化環境デザイン

文化環境デザイン論、色彩学

日本デザイン学会（環境デザイン部会東北ブロック幹事）、日本建築学会、日本観光研究学会、デザイン史学研究会、マイチの生活デザイン

＜著書＞環境デザインの世界－空間・デザイン・プロデュース（共著）（1997年）
＜著書＞つなぐ　環境デザインがわかる（共著）（2012年）

本研究室は生活者や文化環境の視点からデザインの在り方について探求しています。色彩・形態・素材といった造形的な表現や、色と光が醸し出す空間表現のみならず、「デザイン思考の可能性」や「感覚合理性におけるデザイン評価」の探求がテーマです。社会貢献活動として、地域のイベントに関わる制作物のデザインや、子どもを対象としたデザインやアートのワークショップなども継続的におこなっています。「デザインの魅力」の新たな発見と理論の構築を共に目指しましょう。

遊びとデザイン、色彩と生活デザイン、デザイン思考とビジネス、地域芸能と環境デザイン、等

デザインは実際に作業することもその理論を考察することも本当に面白く魅力的です。開学以来からの本研究室出身の卒業生は各分野で活躍しており、後輩に対してのサポートも大変親身です。「本気で遊べ！」これが本研究室のモットーです。