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19.12.11
12/4、2019年度インターンシップ合同事後研修会を実施しました
インターンシップ合同事後研修会は、インターンシップ研修で体験した内容を改めて振り返ることで「学び」を深化させるとともに、グループワーク等を通じて得た各自の貴重な経験を整理・共有し、今後の学生生活や職業選択に活かすことを目的としています。今年度は参加学生に加えて、本学のインターンシップにご協力いただいている伊藤ハムデイリー株式会社、大和ハウス工業株式会社、株式会社東北システムズサポート、みやぎ生活協同組合のほか、東北ミサワホーム株式会社のみなさまにそれぞれご参加いただきました。
社会において実際の仕事に触れ、そこで得た経験や人脈を今後の学びに役立てる機会に
研修会の前半は、2年生(合計13チーム)からそれぞれ、研修組織の概要・研修プログラムの内容・各研修プログラムによる学びと今後の学習への活かし方について参加報告が行われました。参加した学生の声として「企業には多くの職種が存在していて、それぞれの部署が協力し合うことではじめて業務が円滑に遂行することを肌で感じました。」「普段、接点がない社会人の方々と接することで、コミュニケーション能力のほか、自ら考え行動する積極性の大切さを学びました。」といった意見がありました。
発表した2年生に向けて、3・4年生からは、自らのインターンシップおよび就職活動の体験概要、およびそれらの経験を踏まえたアドバイスやメッセージとして「大学2年生のうちから社会に出る機会は非常に貴重で、そこで得た知識や経験、学びをぜひ3年生のインターンシップや将来の職業選択に活かしてください」といった意見が述べられました。
宮城大学では、今後も1~2年次から参加可能なインターンシップを通じて、社会や企業の魅力に気づきそして学び、早期の職業観の醸成をはかることを目指します。また、今回の事後研修をより発展させることにより、2、3、4年生という学年を縦断した交流や連携に加えて、食産業学群(太白キャンパス)、事業構想学群(大和キャンパス)という横の繋がりをより強化し、全学的に組織だったインターンシップのプログラムの実施を目指し、本学インターンシップをより特徴あるものとすることを目指します。
「学外研修(アドバンストコース)・インターンシップⅡ」
「学外研修(アドバンストコース)」は、事業構想学群・食産業学群において2年生向け共同で実施している科目です。また、「インターンシップⅡ」は3年次に開講している科目です。どちらも”社会において実際の仕事に触れ、そこで得た人脈や経験を、来る就職活動に役立てる”ことを目的としており、今回のようにインターンシップ実施後に学内において事後学習の機会を設けています。
なお、本インターンシップ事後研修は、食産業学群インターンシップ担当教員(部局インターンシップWG)および事業構想学群インターンシップ担当教員(部局インターンシップWG)により実施されています。