新着情報
19.03.31
宮城大学×仙台市議会事務局 「地方議会の政策立案」/インターンシップアドバンストコース
宮城大学では、大学と企業・自治体、地域経済団体と共同で地域人材育成に向けた取り組みとしてインターンシップを実施しています。学生を送り出す大学と、受け入れ側である企業が連携してインターンシップを実施することで、地域に貢献する人材育成のための「共育」をめざしています。
仙台市議会事務局「地方議会の政策立案」
仙台市の議会運営をつかさどる事務局が、政策立案の上でどのような事務運営を行っているか、また円滑な議事進行のためにどのような議員支援を行っているかを知り、政策検討会議への参加などで実践により行政職員の仕事の在り方を学ぶプログラムを実施しました。
参加学生の感想・気づき
- 実際にインターンシップに参加し、本会議を始めて傍聴してこのように市の代表である議員と行政が公開して意見や考えを共有しているのだと学んだ。
- 間近で政策が進行している場面を見る機会はなかなかないので、とても貴重な経験をすることができた。
- 公務員は長い期間試験勉強をしなければならないので、実際にどのような仕事をしているのかを知ることができるのはモチベーションの維持につながると思う。
インターンシップアドバンストコース(学外研修)
2年次必修インターンシップⅠの学びを基に、実践を通じて「働くこと」の意義や役割を学び、自己の適性を見極める学外研修「インターンシップアドバンストコース」は、宮城大学が宮城県内企業や自治体と協働して独自に開発したプログラムです。早期に職業観を形成し、就労への価値意識や地域社会への理解を深めることで、大学での学びの質を高めます。