新着情報
19.03.31
宮城大学×ロイヤルパークホテル仙台・かむりの里観光協会「インバウンドを対象とした地域観光資源の活用プランの企画立案」/インターンシップアドバンストコース
宮城大学では、大学と企業・自治体、地域経済団体と共同で地域人材育成に向けた取り組みとしてインターンシップを実施しています。学生を送り出す大学と、受け入れ側である企業が連携してインターンシップを実施することで、地域に貢献する人材育成のための「共育」をめざしています。
ロイヤルパークホテル仙台・かむりの里観光協会
「インバウンドを対象とした地域観光資源の活用プランの企画立案」
ロイヤルパークホテル仙台が立地する根白石地区「かむりの里」の地域観光資源を発信し、地域特性を活かした魅力的なまちづくりの推進と地域産業の活性化を目指すためのプラン検討過程を、実際の地域のプレーヤーの現状を体験することによって学ぶプログラムを実施しました。
参加学生の感想・気づき
- 立案した企画を実現させるためには様々な課題があり、それらをひとつひとつクリアしていき初めて企画を実行することができることが分かった。
- 実際に地域に赴いてその地域の発展に繋がるようなプランを作成する授業があるが、インターンシップで得た学びを活かす良い機会であると考えている。
- 今回の履修理由となっていた「挑戦してみたい」という気持ちが実現したことにより、今後の“行動に移す”力に影響されるのではないかと考えられる。
インターンシップアドバンストコース(学外研修)
2年次必修インターンシップⅠの学びを基に、実践を通じて「働くこと」の意義や役割を学び、自己の適性を見極める学外研修「インターンシップアドバンストコース」は、宮城大学が宮城県内企業や自治体と協働して独自に開発したプログラムです。早期に職業観を形成し、就労への価値意識や地域社会への理解を深めることで、大学での学びの質を高めます。